株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

住民主体のまちづくり事業資料作成業務

広報・シンポジウム
いしかわまちづくり技術センターでは、地域住民が主体となり積極的なまちづくりを行う団体へ支援を行っている。その団体からの活動報告と交流の場として、まちづくりリーダー研修会を開催している。
本業務では、まちづくりリーダー研修会の開催準備、当日の運営、記録を行い、「住民主体のまちづくり事業」の報告書を作成した。
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中能登町バリアフリーマスタープランレビュー業務

都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
中能登町バリアフリーマスタープランは平成28年度に策定された、町の新たなまちづくり戦略である。民間企業と連携し、障がい者や高齢者にやさしい観光やまちづくりを一体的に推進することで、子どもや妊婦、外国人を含むあらゆる人が幸せを享受できるバリアフリーなまちを形成し、繊維を活用した新商品の開発も併せて実施することにより、交流人口の拡大や移住定住を促進し、地域の活性化を図る
策定から3年が経過し、バリアフリーに対する考え方や取組に深みや広がりも生まれてきており、令和元年度には第2期中能登町まち・ひと・しごと創生総合戦略が取りまとめられた。これらの動向を踏まえ、総合戦略との整合性を備えた中能登町バリアフリーマスタープランへの見直しを行った。
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いしかわの道パンフレット業務

交通システム計画広報・シンポジウム
石川県が実施した道路施策に関する資料等を収集・整理し、整備効果を取りまとめた。また、収集・整理した情報を基に、石川県民・行政関係者への「石川県の道路行政の広報」に必要な「いしかわの道」パンフレットの内容を検討し、2021(令和3)年度版に更新した。さらに、道路整備効果を評価するため、北陸自動車道や東海北陸自動車道、能越自動車道、のと里山海道のインターチェンジから1時間以内で到達できる面積の推計を行っている。(1998年度~ 業務実施)
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いしかわ里山振興ファンド評価調査業務

都市・地域の活性化
いしかわ里山づくり推進協議会では、県と地元金融機関で創設した基金(総額53億円)の運用益を活用し、民間企業等が行う里山里海の資源を活用した生業の創出等の支援(いしかわ里山振興ファンド事業)を実施している。
本業務では、平成29年度採択事業者を対象にヒアリングやアンケート調査を実施し、事業者の取組状況、成果、課題、今後の方向性についてとりまとめ、今後の里山ファンド事業の効果的な実施に向けた提案を行った。

SDGs体感ツアーコンテンツの開発及びSDGsツーリズム関連事業のマネジメント業務

都市・地域の活性化商品やサービス開発・プロモーション
SDGs体感ツアーコンテンツを開発しモデルツアーを組み立てた。また、自治体SDGsモデル事業で実施する関連事業(観光と市民生活の調和のための宣伝・啓発動画の制作事業、観光と市民生活の調和のための電子冊子の制作事業、雑誌等との編集タイアップ事業、観光事業者の勉強会開催事業、先導的取組の試行実施(公募型補助金)事業)の相乗効果を創出するためのプロジェクトの全体調整、進捗管理等のマネジメント支援を行った。
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「これからの学びを考え語り合う会」開催支援業務

広報・シンポジウム
長野県小布施町では、「子ども達と未来を考える会」の拠点である、「トポス」(築70年の民家を改修したコミュニティスペース)で放課後の子どもの居場所づくり、こども食堂の実施などに取り組んでいる。それらの活動を通じ、子ども、親、運営者、地域の大人など多様な主体が「学び」に関する悩みや課題や理想を持っていることがわかった。
本業務では、それぞれの課題を解消し、よりよい未来を共有し、実践するきっかけとして、映画「Most Likely To Succeed」の上映会と(4回)これからの時代を生きる子ども達に必要な学びを考える機会を作り、子ども達と学びを中心とした地域の未来を考えた。
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羽咋市地域公共交通調査業務

交通システム計画
羽咋市では、令和3年度に市域の公共交通を俯瞰した形で捉えるマスタープランとなる地域公共交通計画の策定を目指している。本業務では、計画策定のための市民の移動実態やニーズを把握するためのアンケート調査や各種団体へのヒアリング、公共交通の利用状況や収支の把握などを行い、現状の課題整理及び基本的な方針などの検討を行った。
上位計画である総合計画において、”まちづくりの基本はひとづくりであり、いろいろな分野のさまざまな場面で、主体的、積極的にチャレンジしようとする市民を支援し、共創する社会を目指している”ことから、市民が主体的に地域公共交通を理解し支えることを基本的な考え方として検討を進めた。
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第3期中能登町男女共同参画行動計画策定業務

都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
中能登町では平成23年(2011)から2期10年にわたり男女共同参画を推進してきた。本業務では、中能登町の男女共同参画の現況を把握するために町民、中高生、役場職員へのアンケート調査や第2期計画のふりかえりのためのヒアリングなどを行い、SDGsやSociety5.0などの新たな視点を取り入れた、これからの時代に対応する計画を策定した。
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都市のスポンジ化対策推進調査業務

都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
富山市の都心地区におけるスポンジ化の実態調査や課題整理を行うとともに、新しい魅力を創出する動きに取り組む民間の人々にヒアリングを行い、今後のスポンジ化対策に関する方向性の検討を行った。
「都市のスポンジ化対策ワーキング会議」では、様々な観点から都心地区の課題や取組の視点が提示され、これを受け民間中心のスポンジ化対策の継続的な実施に向け検討を行った。
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第四次 小布施町男女共同参画基本計画策定業務

都市・地域の各種計画
小布施町では男女共同参画社会の実現のため、平成13年に「小布施町男女共同参画社会推進条例」を制定、平成16年に「小布施町 男女共同参画基本計画」を策定し、諸啓発に努めてきた。計画の見直しに際し、男女共同参画を少子高齢化による労働人口減少、新型コロナウイルスの感染拡大収束後の「新たな日常」の実現、SDGsの実現など社会を維持するために必要な基盤ととらえ、施策と事業の提案を行った。 町民の実態とニーズ、課題把握のため住民アンケートを実施するとともに、計画内容については委員会での検討を行った。
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2市2町による新たな広域連携促進に向けた調査研究業務

都市・地域の各種計画ファシリティマネジメント
広域圏として様々な分野で協働してきた魚津市、黒部市、入善町、朝日町において、住民サービスの維持と財政負担のさらなる軽減を目指し、「公共施設の再編」及び「専門人材の広域的確保・共同活用」に着目し、2市2町の2040年頃までの長期的見通した新たな行政需要及び課題解決に向けた連携方策を検討するため、これらの裏付けとなる2市2町の現状や将来見通し等について客観的データの収集・分析を行った。

橋梁定期点検業務その4

空間創造(道路、広場、各種施設)
本業務は、道路法施行規則第4条の5の2に規定する道路の維持または修繕に関する技術的基準等に基づいて、加賀市が管理する橋梁について詳細な橋梁点検を行い、橋梁の損傷及び変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に関わる効率的な維持管理に必要な基礎資料を作成した。