株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

ファシリティ・マネジメント

人口減少、少子高齢社会、地方財政状況の悪化など社会情勢の変化を踏まえ、自治体では公会計制度の導入とインフラ資産の利活用が求められています。自治体が所有する資産や運営経費を整理し、将来の財政状況に応じた更新計画づくりを支援します。全体の公共施設管理計画や個別施設検討についても、総合的な観点から最適な施設改善計画を策定します。

固定資産台帳整備/公共施設管理計画/長寿命化計画/個別施設計画/施設運営改善計画/庁舎建設計画/各種見直し計画 など

令和4年度 能登町公共宿泊施設等現状分析及び再編検討業務

ファシリティマネジメント
能登町では、令和3年度に20年後の町の姿を見据え、町の公共サービスや公共施設のあり方を整理し、各施設の今後の方向性、対策の優先順位の考え方や対策内容、実施時期等を具体化した「第1期能登町公共施設個別施設計画」を取りまとめた(当社支援)。
上記計画において、宿泊施設及び飲食等施設については、再編の方向性として、民間譲渡を含めた検討や施設の集約化等を検討することとなっている。
本業務では、上記の方向性を踏まえ、宿泊施設については民間譲渡を含めた検討や施設の集約化の可能性の検討、飲食等施設については次期(令和5年度から3年間)指定管理に向けた要求事項内容の見直しを行い、再編へのロードマップを作成した。
具体的には、宿泊施設及び飲食等施設の現状分析、サウンディング型市場調査の実施支援として、実施要領の作成やサウンディング結果の取りまとめ等を行った。

令和4年度 先導的官民連携支援事業 道路公園包括管理及び官民連携事業可能性調査業務委託 

ファシリティマネジメント空間創造(道路、広場、各種施設)
本町の延長400kmの町道および16か所の公園について、包括的管理民間委託を行うとともに、能登地域の中心的都市である七尾市のベッドタウンとして魅力的な居住環境を確保するため、Park-PFIによる地域の魅力や価値を高め、公共施設の老朽化問題への対策と快適なまちづくりの両立を目指したPPP/PFI事業の可能性調査を行った。

令和4年度 スポーツ施設再編の方向性検討業務委託

ファシリティマネジメント
能登町では、令和3年度に20年後の町の姿を見据え、町の公共サービスや公共施設のあり方を整理し、各施設の今後の方向性、対策の優先順位の考え方や対策内容、実施時期等を具体化した「第1期能登町公共施設個別施設計画」を取りまとめた(当社支援)。
上記計画において、体育館や野球場等の体育施設は将来的に内浦総合運動公園内に集約化する方向性が示されている。本業務では将来的な体育施設の集約化を見据え、受け皿となる内浦総合運動公園の再整備を段階的に行うための課題抽出や進め方、スケジュール等について検討を行った。>br> 具体的には、内浦体育館の健全度調査や公園内の排水改修内容の検討、再整備後のゾーニング検討等を実施した。

令和4年度 まつなみキッズセンター再整備計画策定支援業務

ファシリティマネジメント
能登町松波にあるまつなみキッズセンター(以下「本施設」という。)は、木造平屋建てで築49年が経過し、著しく老朽化が進行している。児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、情操を豊かにする児童館事業を実施する環境としては改善すべき点が多くある。本施設は、第1期能登町公共施設個別施設計画(令和3年策定)において、規模を縮小して更新を行う方向性が示されている。
本業務において、まつなみキッズセンターの現状及び課題を整理し、再整備する場合の施設機能やその規模、場所等について検討を行い、実現化方策を検討して「まつなみキッズセンター再整備計画」を策定の支援を行った。具体的には、指定管理者や町内保育事業者へのヒアリング、再整備後のゾーニングやラフプランの作成を実施した。
No image

勝山市役所周辺施設FM業務委託

ファシリティマネジメント
本業務は、勝山市役所周辺施設について、現状の施設利用者、利用状況や施設、設備等の状態を踏まえて今後の適正な利活用状況について検討を行い、集約、再配置、改修等についての今後の方向性を取りまとめた。

内灘町公共施設等総合管理計画改定業務

ファシリティマネジメント
内灘町では、平成28年度に内灘町公共施設等総合管理計画を策定し、その後順次個別施設計画を策定してきたところである。
本業務では、策定済の個別施設計画の内容を現計画に反映するとともに、新たに数値目標を設定することで、より実効性のある計画へ見直しを図った。
もっと見る