株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

都市・地域の各種計画

地域の歴史や風土を尊重し、住民と対話を重ねることで、地域が抱える課題を的確に把握し、地域の魅力を高めるプランづくりを行います。都市の方向性を決める長期目標を見据えたマスタープランや基本構想レベルから、短期中期での効果的な取り組みを決定するアクションプランまで、幅広く手掛けています。また、計画の実行段階において、指標等を用いた達成状況の把握、検証及びプランの改善に関する支援を行います。

総合計画(長期ビジョン)/基本計画/アクションプラン/戦略策定 など
[対象分野]
総合政策/産業(農林水産業・観光・商業・地場産業・伝統工芸・その他)/教育・学習/福祉/防災/労働・雇用/スポーツ/男女参画/国際/その他各種法定計画 など

新たな都市像検討調査業務委託

都市・地域の各種計画
金沢市では令和5年度に、概ね10年後を目標年次とする「新たな都市像」を策定する予定である。本業務は「新たな都市像」策定に向け、市民や多様な主体から意見を幅広く聴取するものである。具体的には、議論のキックオフとなる「シンポジウム」の開催支援を行うとともに、5つのテーマに基づく市民参加型のワークショップを開催し、生活者目線の議論を重ねている。また地域団体との意見交換会やヒアリングの結果を整理し、今後のまちづくりに関する意見を取りまとめた。

敦賀市観光振興計画策定業務委託

都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
現観光振興計画の進捗状況を踏まえるとともに、新型コロナウイルス感染拡大による社会の変化や北陸新幹線敦賀開業を本市の観光振興の転換期と捉え、既存他計画を包括し、開業前後の令和5年度(2023年度)から令和7年度(2025年度)までの期間に絞った敦賀市観光振興計画を策定した。
No image

令和4年度 能登町地域公共交通計画策定業務

都市・地域の各種計画
「持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律」に基づき、「能登町地域公共交通 計画」を策定する支援を行った。町民へのアンケート調査、公共交通の運行事業者や福祉・教育・観光の関係者へのヒアリング調査、公共交通の利用状況の整理等を行い、町民・運行事業者・自治体が持つ具体的な問題点を把握し課題をまとめるとともに、課題の解決のための施策の提案を行い計画にとりまとめた。

越前たけふ駅二次交通需要調査及び越前たけふ駅誘客促進基礎調査業務

交通システム計画都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
令和5年度末に開業を迎える北陸新幹線越前たけふ駅の二次交通のあり方を検討するため、交通ネットワークの現状や特性を把握するとともに、JR武生駅等でのインタビュー調査、大手企業や、主要観光施設におけるアンケート調査を行い、市民生活、ビジネス、観光における需要特性を分析し、それを基に二次交通計画の策定を行った。また、首都圏在住者やJR金沢駅利用者にアンケート調査を行い認知度の把握を行うとともに、JR武生駅においてインタビュー調査を行い、北陸新幹線敦賀開業を契機とする誘客促進に関する現状や課題を分析し、それを基に誘客促進策の検討を行った。
No image

金沢都心軸交通環境改善調査業務委託

都市・地域の各種計画
金沢都心軸の交通環境改善の一環として、パーク・アンド・ライドシステムの拡大を目指し、候補地情報の更新、新たな候補地の選定、候補地の意向調査、長期的に取得すべき適地のリスト化を行った。特に候補地の意向調査においては、実際の駐車状況の調査やアンケートを実施するとともに、導入が難しいと考えている企業や店舗に訪問ヒアリング調査を行い、具体的な問題点を探るとともに、パーク・アンド・ライド施策に対する理解を深めて頂いた。また、企業や店舗の声を反映し、今後の施策推進に対する方策を検討し取りまとめている。

金沢SDGs推進のための民間資源の活用に向けた実証事業業務委託

都市・地域の各種計画
SDGsをきっかけに、これまで行政セクター 単独では扱うことが難しかった対象者や分野を包括的にカバーする社会課題解決型のソーシャル・プロジェクトの取組が加速しており、持続可能なビジネスの起業へとつながっている。金沢市も昨年度、SDGsインパクトを生み出す組織基盤の在り方や事業の加速化・自立化のための民間資金の活用手法、市民と企業、NPOのマッチング手法について検討した。
今年度はさらに一歩進め、「SDGs達成に資する新たな社会貢献活動の組織化とそのビジネス展開への可能性実証事業」を設定し、ステークホルダーとともに取り組んだ。実施にあたり、IMAGINE KANAZAWA 2030 推進会議に加えて、金沢市社会福祉協議会、ほくりくみらい基金準備委員会 、関連するNPO団体等と連携し、当事者と支援者の信頼関係を構築するための場所と機会づくりとして「KANAZAWAハートおむすび会」を開催。 ① 内外の財源、ノウハウなど の リソースの共有と活用方法、②コーディネート人材の役割と担い手確保につながる仕組みづくり、 ③「IMAGINE KANAZAWA 2030 パートナーズ」 のプラットフォームの運営の方向性を検討した。
もっと見る