株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

令和4年度 スポーツ施設再編の方向性検討業務委託

ファシリティマネジメント
能登町では、令和3年度に20年後の町の姿を見据え、町の公共サービスや公共施設のあり方を整理し、各施設の今後の方向性、対策の優先順位の考え方や対策内容、実施時期等を具体化した「第1期能登町公共施設個別施設計画」を取りまとめた(当社支援)。
上記計画において、体育館や野球場等の体育施設は将来的に内浦総合運動公園内に集約化する方向性が示されている。本業務では将来的な体育施設の集約化を見据え、受け皿となる内浦総合運動公園の再整備を段階的に行うための課題抽出や進め方、スケジュール等について検討を行った。>br> 具体的には、内浦体育館の健全度調査や公園内の排水改修内容の検討、再整備後のゾーニング検討等を実施した。

住民主体のまちづくり事業資料作成業務委託

都市・地域の活性化広報・シンポジウム
「住民主体のまちづくり事業」の助成を受け活動した団体の活動報告及び団体間の意見交換を行う“まちづくりリーダー研修会”の開催支援を行った。さらに、研修会参加者に対して実施するアンケート調査の集計及び結果の分析、各団体の事業報告書のとりまとめを行った。
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氷見市観光地マーケティング調査業務

都市・地域の活性化
氷見市に訪れる観光客を対象に、PRカードを利用しWEBアンケートを行った。アンケートは3カ月ごとの集計をし、令和4年3月に策定した「氷見市観光振興ビジョン」の数値目標に係るデータの集計も行った。PRツールの作成、事業者等への配布によりアンケートへの回答を促進した。

令和3年度サステナブルな観光コンテンツ強化事業「金沢能登広域での新しいサステナブル観光コンテンツ強化事業」

都市・地域の活性化
金沢市と能登地域が広域で連携し、サステナブルな観光コンテンツとモデルツアーを造成した。
欧米豪の富裕層をターゲットする旅行会社と連携し、ターゲット層のニーズが高いサステナブルの観点から、コンテンツの開発やブラッシュアップを行ったが、サステナブルな取組は十分ではないコンテンツもあることが明らかになった。少人数でのガイド研修では洞察力と実践力を鍛えることができた。旅行会社との連携によって、商品の販路形成に向けた体制構築ができたことが成果である。

越前たけふ駅二次交通需要調査及び越前たけふ駅誘客促進基礎調査業務

交通システム計画都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
令和5年度末に開業を迎える北陸新幹線越前たけふ駅の二次交通のあり方を検討するため、交通ネットワークの現状や特性を把握するとともに、JR武生駅等でのインタビュー調査、大手企業や、主要観光施設におけるアンケート調査を行い、市民生活、ビジネス、観光における需要特性を分析し、それを基に二次交通計画の策定を行った。また、首都圏在住者やJR金沢駅利用者にアンケート調査を行い認知度の把握を行うとともに、JR武生駅においてインタビュー調査を行い、北陸新幹線敦賀開業を契機とする誘客促進に関する現状や課題を分析し、それを基に誘客促進策の検討を行った。
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石川県幹線道路網調査検討業務委託

交通システム計画
本業務は、策定から四半世紀が経過した、本県の広域幹線道路整備の基本方針である「ダブルラダー構想」について、これまでの成果や課題を整理するとともに、昨今の交流基盤を取り巻く環境や社会情勢の変化、県民ニーズなどを踏まえ、道路に求められる役割や機能強化の方向性を導き出し、今後の展開を取りまとめた業務である。
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都市計画道路 鳴和三日市線 無電柱化推進工事(設計)業務委託

都市・地域の活性化空間創造(道路、広場、各種施設)
本業務は、JR金沢駅を経由し金沢市街地を南北に縦貫し野々市市に至る金沢都市計画道路 鳴和三日市線のうち、御影大橋南詰交差点~増泉交差点間において、地域住民で組織されたまちづくり協議会と一体となり、無電柱化等を行うにあたって、街路樹の伐採や新たな植栽の選定、歩道舗装材のデザインについて方針を決め、地域住民の方のコンセンサスを得るための情報発信を行った業務である。

令和4年度 まつなみキッズセンター再整備計画策定支援業務

ファシリティマネジメント
能登町松波にあるまつなみキッズセンター(以下「本施設」という。)は、木造平屋建てで築49年が経過し、著しく老朽化が進行している。児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、情操を豊かにする児童館事業を実施する環境としては改善すべき点が多くある。本施設は、第1期能登町公共施設個別施設計画(令和3年策定)において、規模を縮小して更新を行う方向性が示されている。
本業務において、まつなみキッズセンターの現状及び課題を整理し、再整備する場合の施設機能やその規模、場所等について検討を行い、実現化方策を検討して「まつなみキッズセンター再整備計画」を策定の支援を行った。具体的には、指定管理者や町内保育事業者へのヒアリング、再整備後のゾーニングやラフプランの作成を実施した。

第2次射水市観光振興計画策定支援業務委託

都市・地域の活性化
現行計画をふまえ、社会情勢の変化を捉えながら、射水市の有する観光資源の魅力や課題を整理し、観光政策の方向性を定め、第2次射水市観光振興計画を策定した。射水市内の複数の観光地で観光客のアンケート調査を行うことや、市内の事業者を集めたワークショップを行い、現状の把握をし集計・分析等の結果を施策に反映をさせた。

能登スタイル事業

自主事業・協働事業
能登の情報を発信する「能登スタイル」と能登の特産品を販売する「能登スタイルストア」の2つのwebサイトを七尾市の株式会社御祓川と共同運営している。
「能登スタイル」では、自分らしい旅や暮らしを求める方に、能登のライフスタイル情報を発信している。「能登スタイルストア」では、能登の特産品ネットショップの運営と、七尾湾で獲れる赤なまこからエキスを抽出し、石けん・化粧水・ハンドクリームなど能登の赤なまこコスメシリーズを開発・販売している。 https://notostyle.shop-pro.jp/
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能美市SDGs推進事業支援業務委託

都市・地域の活性化
能美市は「暮らしやすさを日本一、実感できるまち」をテーマにまちづくりを行うなか、これからの人口減少に対応できる地域共生社会の実現にむけて、地域の課題を自ら解決する「市民力」を高め、地域住民や企業と連携を図りながら課題を解決する「地域力」を高める仕組みを構築しながら、持続可能なまちづくり目指して取り組んでいる。
これまで、持続可能なまちづくりを地域一体となって行うために、様々なステークホルダーとの連携強化を図る場づくりとして「円卓会議」やそれに伴う「専門分科会」、「市民参加型ワークショップ」を開催してきた。
令和4年度は、昨年度の円卓会議や専門分科会の議論内容を反映させたパートナーシップ制度の実践やのみ指標の評価・可視化方法の検討、未来都市計画の改定支援を主に行った。
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いしかわの道パンフレット検討業務委託

空間創造(道路、広場、各種施設)広報・シンポジウム
石川県が実施した道路施策に関する資料等を収集・整理し、整備効果を取りまとめた。また、収集・整理した情報を基に、石川県民・行政関係者への「石川県の道路行政の広報」に必要な「いしかわの道」パンフレットの内容を検討し、2023(令和5)年度版への更新を行った。さらに、道路整備効果を評価するため、北陸自動車道や東海北陸自動車道、能越自動車道、のと里山海道のインターチェンジから1時間以内で到達できる面積の推計を行っている。(1998年度~ 業務実施)