株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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広域交通ネットワーク構築調査

交通システム計画
本調査は、石川中央都市圏(金沢市、白山市、かほく市、野々市市、津幡町及び内灘町)を形成する4市2町による広域連携を目指す「石川中央都市圏ビジョン」に基づき、地域公共交通の充実に向けた広域交通ネットワークの構築を目指し、周辺市町におけるP&R駐車場設置及び既存コミュニティバスの金沢市への乗り入れの調査、検討を行った。P&R駐車場については候補地257ヵ所(5,707台分)をリストアップし、利便性や効果・効率性、確保のしやすさなどの指標により必要性、必然性を定量化し、今後の整備優先順位の設定を行った。
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金沢都心軸交通環境改善調査

交通システム計画
武蔵や香林坊・片町地区など金沢の繁華街を貫く都心軸は、自動車やバスなど日常交通や観光交通が集中し、交通の円滑化が課題となっていた。 本業務では、バス停車・発進スペースの拡大により、武蔵地区において円滑な交通を確保するために実施した「めいてつエムザ前タクシーベイ及び武蔵ヶ辻・近江町市場バス停の移設実験」、及び遵守員配置や看板設置の効果を把握するために実施した「バス専用レーン遵守率向上対策」を行った。また、これらの実験結果を受け、想定される改善策を関係機関と協議し、本格実施の検討を行った。
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駅・バス停別利用促進啓発事業

交通システム計画
沿線人口が多いにもかかわらず、公共交通の利用が少ない地区の特定の駅やバス停を対象として、戸別訪問や公共交通の利用促進、自動車の利用抑制を図るTFPアンケート、及びバス停路線図・時刻表の配布などのコミュニケーションを通じて、公共交通の利用促進を図った。また、事業期間(2016~2018年度)において、効率良く効果を挙げられるモビリティ・マネジメント手法を標準化し、事業終了後、交通事業者が自主的に営業活動をできるよう、効果や手法の分析を行い、今後の改善点の提案を行った。
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路面電車南北接続に係る運行形態等検討調査

交通システム計画
路面電車南北接続事業(市内電車と富山ライトレールの相互直通運行)の推進を目的に、OD調査による現況把握を行うとともに、南北接続後の運行形態の検討、接続に関する課題の検討を行った。
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北陸新幹線等開業影響調査

交通システム計画
新幹線開業後の富山駅周辺の状況に関し、歩行者交通、公共交通利用(路線バス、路面電車)、自動車によるアクセス等を調査し、開業前の状況と比較することにより新幹線の影響を把握した。
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富山地方鉄道不二越上滝線活性化施策検討

交通システム計画
「富山地方鉄道上滝線活性化基本計画策定業務」をはじめとする過年度実施業務や、これまで実施してきた富山地方鉄道不二越上滝線増便社会実験の成果等を踏まえ、今後、富山地方鉄道不二越上滝線において実施すべき活性化施策の検討を行った。
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道路利用満足度調査(その2)

交通システム計画
県内の道の駅や駐車場、レンタカー利用者を対象に属性、移動経路、道路利用満足をヒアリングを行い、道路利用における改善点や評価する意見をとりまとめた。
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新高岡駅利用実態調査及び課題等検討業務

交通システム計画
北陸新幹線新高岡駅の利用促進を図ることを目的に新高岡駅利用者観測及びヒアリング調査を行い、利用実態の把握及び課題の検討を行った。
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金沢都心軸交通環境改善調査(その2)

交通システム計画
北陸新幹線開業により、金沢を訪れる観光客が増加し、金沢駅から中心市街地への交通需要が高まった。このため、と都市内の県民や観光客の円滑な移動を支援するため、犀川大橋北詰交差点~武蔵交差点間において、土日祝のバス専用レーン時間帯拡大実験を行い、バスの走行性の向上を図った。

新たなみちづくり指針の検討業務

交通システム計画
石川県では、みちづくりの方向性を示した現行の「石川のみちづくり指針」策定から10年が経過し、東日本大震災の発生や道路施設の老朽化が顕在化するなど道路を取り巻く環境も大きく変わってきており、新たな指針の策定が求められていた。本業務は、有識者からなる「石川の道を考える会」の運営を補助し、考える会で出された意見をとりまとめ、道路を取り巻く状況をはじめ、社会情勢や県民ニーズなどを勘案して、新たなみちづくり指針を策定することを目的に、今後のみちづくりのコンセプトや具体的な施策、指標等をまとめた指針案を作成し、その内容を記載したPR用パンフレットの作成を行った。

南北一体的なバス交通等のあり方検討業務

交通システム計画
北陸新幹線開業が迫る中、富山駅南口、西口、北口ターミナルの整備状況をふまえ、開業直後に慢性的な交通問題が発生しないため課題の検討を行った。その結果、西口の短時間駐車場が満車状態になる時間帯が発生し、駐車場待ち行列が乗降場へ向かう自動車を妨げる可能性が見つかった。そこで短時間駐車場へ向かう自動車の動線計画を見直し、交通問題の発生を防ぐ計画を立案した。
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野々市市地域公共交通計画策定業務

交通システム計画
野々市市では、コミュニティバス「のっティ」の運行開始10周年を迎え、シャトルバス「のんキー」と合わせたいっそうの公共交通の利用促進が課題となっていた。 本業務では、コミュニティパス「のっティ」を中心とした公共交通のあり方及びその他公共交通機関との連携による利便性向上に向けた取り組みや持続可能な公共交通の実現を図る、総合的かつ中長期的な計画の策定に向けた検討及び調査・分析を行うことを目的に、市内公共交通10年間の振り返りを行うとともに、地域公共交通の方向性や施策の検討に向け、野々市駅の利用実態や既存バス路線の利用実態を把握するための調査を実施した。