株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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小学生の公共交通利用促進調査と教材パンフレットの作成、及びクロスセクター効果試算による管内自治体職員への意識醸成業務

交通システム計画
北陸信越運輸局管内の小学校の児童に対し、公共交通利用の意識調査・公共交通利用促進の教材パンフレットを作成した。また、廃止された路線(鉄道・民間バス)の廃止状況や廃止後の影響について自治体職員に対してアンケート調査・ヒアリング調査を行い、クロスセクター効果試算等による管内自治体職員への意識醸成の報告書を作成した。
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金沢市駐車場基本・整備計画の具現化に向けた制度検討業務

交通システム計画ファシリティマネジメント
2018(平成30)年4月に駐車場台数の総量を増やさないことを目指す「金沢市駐車場整備に関する基本計画及び駐車場整備地区における駐車場整備計画(第3次)」が策定された。これらの駐車場計画の策定に伴い、今後の駐車場施策の方向性と「金沢市建築物の駐車施設に関する条例(以下、附置義務条例とする)」を整合させるため、附置義務条例の改正等、計画の具現化に向けた施策の検討を行った。

珠洲自動運転実証実験プロジェクト評価調査業務

交通システム計画
珠洲市と金沢大学は、両者連携のもと「珠洲自動運転実証実験プロジェクト」 を行っている。奥能登国際芸術祭の開催に合わせ、芸術祭来場客向けに自動運転車のデモ走行及び体験試乗を実施した。体験試乗者向けにアンケート調査を実施し、乗り心地や不安要素などユーザー評価を実施するとともに、珠洲市民向けにも別のアンケート調査を実施し、自動運転に関するニーズの把握などを行った。
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路面電車南北接続に係る運行形態等調査検討

交通システム計画
富山市では、公共交通を軸とするコンパクトシティ政策を進めており、2020年に予定されている路面電車南北接続は、LRTネットワーク形成における重要なプロジェクトである。本業務は、OD調査やドライブレコーダ映像の解析により現在の路面電車の利用状況及び運行状況を分析するとともに、分析データに基づき南北接続後の運行に関する課題の検討を行った。
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七尾市地域公共交通網形成計画策定業務

交通システム計画
七尾市では民間事業者が運行する路線バスのほか、コミュニティバスとして5路線のコミュニティバスが運行しており、市民生活の足となっているが、高齢化の進行、山間部の過疎化の進行、学生の減少、中学校統合による生徒の移動の変化、スクールバス維持の財政負担の懸念、運転免許返納者の増加など、地域公共交通をとりまく課題が山積していた。 そこで、限られた財源の中で現在の公共交通の利便性や効率性の向上を図るとともに、まちづくりと一体となった持続可能な地域公共交通ネットワークを再構築するため、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づいて、公共交通の再編と活性化を図るため公共交通網形成計画の策定を行った。
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中心市街地における自動二輪車駐車場需要等調査

交通システム計画
公共交通を軸とするコンパクトシティ政策を進めている富山市において、中心市街地への来街者増加は重要課題である。 本業務では、中心市街地を訪れる際の交通手段として自動二輪車に着目し、現状の駐車環境を調査するとともに、来街手段としての利用状況の把握を行った。また、自動二輪車の利用者に対するアンケート結果をふまえ、中心市街地を訪れるための課題を整理するとともに、駐車施設の整備の方向性を提示した。
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小布施町における町民移動実態把握調査支援業務

交通システム計画
高齢化への対応として今後の小布施町の公共交通に関する課題、方針、施策案の検討を行った。検討に際しては、現況データの整理、町民意向アンケート調査を実施した。
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路面電車南北接続に係る運行及び運営形態等検討調査

交通システム計画
路面電車の南北接続(地鉄市内電車と富山ライトレールの富山駅停留場における接続)においてLRTネットワークの利便性を高め、利用者の増加を図ることを目的に、運行形態、利用料金、需要等の検討を行った。富山地鉄、富山ライトレール、富山市の三者により検討会を組織し、実務者がワーキング会議を開催し各討項目に対する協議を進めることに関し支援を行った。また、利用状況を把握するため、市内電車、富山ライトレールの全利用者を対象にOD調査を実施し、利用目的、利用時間帯、乗継状況の分析を行った。
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駐車場整備計画フォローアップ調査

交通システム計画ファシリティマネジメント
2010(平成22)年10月に策定された「金沢市駐車場整備に関する新基本計画」および2011(平成23)年7月に策定された「駐車場整備地区における新駐車場整備計画」の改定に向けた検討材料として、JR金沢駅以西、以東地区の駐車場数や区画数、形態等を調査し、現況をとりまとめた。
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広域交通ネットワーク構築調査

交通システム計画
本調査は、石川中央都市圏(金沢市、白山市、かほく市、野々市市、津幡町及び内灘町)を形成する4市2町による広域連携を目指す「石川中央都市圏ビジョン」に基づき、地域公共交通の充実に向けた広域交通ネットワークの構築を目指し、周辺市町におけるP&R駐車場設置及び既存コミュニティバスの金沢市への乗り入れの調査、検討を行った。P&R駐車場については候補地257ヵ所(5,707台分)をリストアップし、利便性や効果・効率性、確保のしやすさなどの指標により必要性、必然性を定量化し、今後の整備優先順位の設定を行った。
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金沢都心軸交通環境改善調査

交通システム計画
武蔵や香林坊・片町地区など金沢の繁華街を貫く都心軸は、自動車やバスなど日常交通や観光交通が集中し、交通の円滑化が課題となっていた。 本業務では、バス停車・発進スペースの拡大により、武蔵地区において円滑な交通を確保するために実施した「めいてつエムザ前タクシーベイ及び武蔵ヶ辻・近江町市場バス停の移設実験」、及び遵守員配置や看板設置の効果を把握するために実施した「バス専用レーン遵守率向上対策」を行った。また、これらの実験結果を受け、想定される改善策を関係機関と協議し、本格実施の検討を行った。
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駅・バス停別利用促進啓発事業

交通システム計画
沿線人口が多いにもかかわらず、公共交通の利用が少ない地区の特定の駅やバス停を対象として、戸別訪問や公共交通の利用促進、自動車の利用抑制を図るTFPアンケート、及びバス停路線図・時刻表の配布などのコミュニケーションを通じて、公共交通の利用促進を図った。また、事業期間(2016~2018年度)において、効率良く効果を挙げられるモビリティ・マネジメント手法を標準化し、事業終了後、交通事業者が自主的に営業活動をできるよう、効果や手法の分析を行い、今後の改善点の提案を行った。