株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

いしかわ里山里海サイクリングルート利用促進施策検討業務委託

交通システム計画都市・地域の活性化商品やサービス開発・プロモーション
石川県の豊かな自然と美しい景観をサイクリングで楽しんでもらい、交流人口を拡大することを目的に「いしかわ里山里海サイクリングルート」の利用促進を行った業務である。WEBサイト、モバイルスタンプラリー、フォトコンテストの運営を行うとともに、サイクリングを楽しむ人にアンケートを行い利用実態や利用促進のためのニーズ把握を行った。
コロナ渦により県外から訪れるサイクリストは減っているが、サイクリングを楽しむ人自体は増加傾向にある。今後も安全で快適なサイクリングルートの提供を行い、多くの人に楽しんで頂きたい。
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令和3年度 羽咋市地域公共交通調査業務委託

交通システム計画
羽咋市では、令和2年度に検討した現状の課題整理及び基本的な方針を基本として、令和3年度に実施した現行の公共交通の見直しや利便性向上を図るための新たな公共交通としてAIシステムを活用したデマンド型乗合タクシーの実証実験の結果を踏まえ、基本的な方針を再検討した。また、基本的な方針の実現に向けた取組施策・事業、推進体制などを検討し、令和3年度に市域の公共交通を俯瞰した形で捉えるマスタープランとなる地域公共交通計画の策定を行った。

砺波市地域公共交通計画策定業務委託

交通システム計画
砺波市の公共交通に係る現状と今後の課題を整理するとともに、市の実態に合った持続可能な地域公共交通のあり方を示した「砺波市地域公共交通計画」のとりまとめを行った。

路面電車南北接続に伴う整備効果検証業務委託

交通システム計画都市・地域の活性化
2020年3月、富山地方鉄道の市内軌道線と富山ライトレールが富山駅で接続する「南北接続事業」が完成し、路面電車の一体的な運行が始まった。本業務は、南北接続事業前から継続的に実施している路面電車のOD調査を行うとともに、路面電車沿線地域の活性化や居住推進に関するデータ整理を行い、南北接続事業の効果把握を行うものである。コロナ渦の影響により、当初予測していた利用者の増加には届かないものの、南北を一体的に利用する形態が大きく増加し、利便性の向上が把握できた。富山市の路面電車南北接続は全国的な都市交通政策の参考になるものであり、基礎的なデータの蓄積を継続的に進めることが重要であると考えられる。

金沢市におけるMaaS推進業務委託 まちなか回遊バスモニター利用実態分析業務委託

交通システム計画都市・地域の活性化商品やサービス開発・プロモーション
金沢市においてMaaSを推進するために推進組織を設立するとともに、第1弾のプロジェクトとして市内1日フリー乗車券がスマートフォンで買えるアプリ「のりまっし金沢」のリリースを行った。本業務は推進組織設立及び運営の支援、「のりまっし金沢」の利用状況の分析、今後の展開方法の検討を行ったものである。市内1日フリー乗車券のデジタルチケット化は、これまで利用していた観光客の利便性向上につながるとともに、市民のまちなか回遊にも有効である点がみられた。
短期的には「のりまっし金沢」を核に市民、観光客の利便性向上を図り、中長期的にはMaaSの第2段階への展開を図る戦略を構想中である。
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いしかわの道パンフレット業務

交通システム計画広報・シンポジウム
石川県が実施した道路施策に関する資料等を収集・整理し、整備効果を取りまとめた。また、収集・整理した情報を基に、石川県民・行政関係者への「石川県の道路行政の広報」に必要な「いしかわの道」パンフレットの内容を検討し、2021(令和3)年度版に更新した。さらに、道路整備効果を評価するため、北陸自動車道や東海北陸自動車道、能越自動車道、のと里山海道のインターチェンジから1時間以内で到達できる面積の推計を行っている。(1998年度~ 業務実施)
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羽咋市地域公共交通調査業務

交通システム計画
羽咋市では、令和3年度に市域の公共交通を俯瞰した形で捉えるマスタープランとなる地域公共交通計画の策定を目指している。本業務では、計画策定のための市民の移動実態やニーズを把握するためのアンケート調査や各種団体へのヒアリング、公共交通の利用状況や収支の把握などを行い、現状の課題整理及び基本的な方針などの検討を行った。
上位計画である総合計画において、”まちづくりの基本はひとづくりであり、いろいろな分野のさまざまな場面で、主体的、積極的にチャレンジしようとする市民を支援し、共創する社会を目指している”ことから、市民が主体的に地域公共交通を理解し支えることを基本的な考え方として検討を進めた。
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路面電車南北接続に伴う整備効果検証事業

交通システム計画
富山市コンパクトシティのエリアである駅より500m、バス停より300mという基本各距離設定の再確認を行うため、市内鉄軌道乗車、富山駅周辺でバス降車の利用者に対してアンケート調査を実施、路線別の居住圏域を把握した。令和元年度に行った調査結果との比較を行い、路面電車南北接続事業の効果測定を行った。
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内灘町地域公共交通計画策定支援業務

交通システム計画
内灘町において、総合的な公共交通網の維持と活性化を図るため、地域公共交通網形成計画の策定を行った。具体的には、内灘町の目指す地域像を踏まえ、公共交通が果たす役割を明確化した上で、公共交通の活性化及び再生に向けた取組の方向性を定め、施策、事業の位置づけを行った。
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こまつ地域交通プラン策定調査業務

交通システム計画都市・地域の各種計画
小松市において人口減少や少子高齢化が進展する中、生活の基幹となるバス路線を維持するとともに、利用者数が少なく採算性の低い路線の利用実態や移動ニーズを調査することで最適化を図る区間を明確にし、地域住民との協働による乗合ワゴン運行の拡大に向けた検討を行った。また、2024年には北陸新幹線小松駅が開業予定であり、鉄道・空港・タクシー・レンタカー等の交通サービスの情報統合や市内観光地への二次交通など交通ネットワークのあり方について調査し、地域公共交通計画としてとりまとめを行った。
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道路利用満足度調査業務

交通システム計画
県内道路を利用するドライバーを対象に、道路利用満足度アンケート(県内10箇所において夏季・秋季に現地調査及びレンタカー利用者への配布調査、インターネット調査)を実施することにより、道路環境に対する評価・意見を収集し、データベースとして整理した。頂いたご意見を分析の上、各道路管理者と共有し、今後の道路行政の基礎資料としている。
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志賀町地域公共交通評価・改善業務

交通システム計画
平成31年4月に策定した「志賀町地域公共交通網形成計画」に定める目標の達成状況等の分析・評価及び改善案の検討、路線バスの利便性向上等、計画に位置付けた各種取り組み事業の実施補助、志賀町地域公共交通活性化協議会の運営補助を行った。特に、令和元年10月に大きく改編されたコミュニティバスの利用状況の変化を路線ごとに詳細に調査し、今後の改善案を提示した。