株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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小布施町地域公共交通調査

交通システム計画
小布施町では、高齢者の移動支援を目的としたコミュニティバスの運行を行ってきた。前年度に利用者ニーズに基づいた3コースでの実証実験を行い、多くの利用が見込まれる1コースについて、本調査では再度実証実験を行い、利用者ニーズを把握するとともに本格導入に向けた検討を行った。また、観光客を対象とした循環バス、移動支援を目的としたタクシー利用助成券など、町の公共交通に関する課題を検討した。
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富山駅北口駅前広場交通需要調査

交通システム計画
富山市では新幹線開業に向け、富山駅の周辺整備計画が進められている。本業務は、新幹線開業後の整備となる北口広場を対象に、必要な交通機能の検証を行うものである。 具体的には、平常時の交通広場の利用状況として、路線バス、貸し切りバス、高速乗合バス、タクシー、一般車の発着や待機状況を調査するとともに、観光ピーク時の大型バスの発着状況を現地にて把握し、そこから将来的に必要なバース数の検討を行った。
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主要地方道金沢井波線バス運行調査

交通システム計画
主要地方道金沢井波線の改良工事の完成が近づいたことから、南砺市と金沢市を結ぶ新しい路線バスの運行に対し住民の機運が高まりをみせていた。南砺市では平成25年度に住民アンケートを含む基礎調査を実施しており、今年度は基本方針に基づく具体的な運行方法の検証を進めた。 本業務では、富山県、石川県の主要なバス事業者との協議を支援するともに、新幹線開業にタイミングを合わせた路線運行計画の策定、費用の試算、運行までのスケジュールの検討、運行業者選定のプロポーザル内容の検討を行った。
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今後のみちづくりのあり方検討業務

交通システム計画
石川県の道路整備の方針は、2003(平成15年)4月に「新しい石川のみちづくり指針~潤いある石川のみち~」が策定されて10年が経過した。この間、金沢外環状道路山側幹線の全線供用や能登有料道路等の無料化が行われるなど道路整備が着実に進められる一方、大規模災害への備えや道路構造物の老朽化対応など新たな道路整備に対する課題やニーズも明らかとなってきた。 本業務では、これまでの道路整備の歩みや成果を整理した上で道路整備を取り巻く様々な状況の変化を明らかにし、今後の石川のみちづくりがいかにあるべきかについて検討を行った。また、地域別の道路整備課題の抽出やアウトカム指標の提案も行った。

JR高山線乗降調査業務

交通システム計画
JR高山本線では増便を中心とする社会実験を5年間実施した後、活性化事業として朝夕の増便、パーク&ライド駐車場の提供、臨時駅の運営を実施している。本業務では、JR高山本線の利用実態について現地調査を行うとともに、社会実験からの経年的な変化について分析、整理を行った。

地鉄本線新駅設置効果および交通影響調査

交通システム計画
富山地方鉄道では、平成24年12月21日に地鉄本線において新駅「新庄田中駅」を開設した。本業務では、新駅開業により踏切の遮断時間が増加する新綾田踏切周辺の自動車交通の現況を調査し新駅設置後の影響について検討するとともに、開業後に利用者ヒアリングを行い新駅の効果に対する調査、分析を行った。

不二越・上滝線増便実験効果把握業務

交通システム計画
富山地方鉄道不二越・上滝線において、利用者の増加をめざし増便の社会実験を行っている。本業務では、各便における利用者数を調査し増便の効果を分析するとともに、利用者に対しアンケート調査を行い、利用状況やサービス向上に対するニーズ把握を行った。

市内電車環状線化整備効果把握調査業務

交通システム計画
市内電車環状線化の効果を把握することを目的に、市内電車全系統におけるOD調査、環状線利用者に対するアンケート、中心市街地の居住者に対するアンケート、富山大学の学生に対するアンケート等を実施した。利用状況の変化等、基礎的なデータ分析を行うとともに、中心市街地に現れている様々な変化を整理し、事業効果の検証を試みた。

小布施町地域公共交通調査等業務

交通システム計画
小布施町において実験運行してきた福祉バスを全町民を対象としたコミュニティバスとして再編。計画に際しては、町民アンケートやヒアリングをもとに、運行間隔、運賃、周回時間、コースなどを設定した。

高岡未来トランスポートビジョン検討支援業務

交通システム計画
高岡商工会議所青年部、高岡青年会議所をはじめとする高岡市の青年団体5団体が連携し、新幹線の開業効果を高めることを目的とする「2014新高岡協議委員会」を設立している。本業務では、委員会が検討する「高岡未来トランスポートビジョン」の内容を深めることを目的に、万葉線の延伸、多様な居住形態の検討、ICカードに関する意向アンケートを実施した。
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富山市モビリティ・マネジメント教育推進事業支援業務

交通システム計画
2011(平成23)年度から3ヵ年かけて富山市の小学校を対象としたモビリティ・マネジメント教育の確立を目指すため、前年度に引き続き学習プログラムの検討や教員への周知普及方法などの検討を行った。
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まちなかポイントサービス事業調査

交通システム計画商品やサービス開発・プロモーション
(株)まちづくりとやまでは、2007(平成19)年9月より富山ライトレールのICカード「パスカ」を活用した商業ポイントサービスの実証社会実験を開始している。パスカ所有率が低いこと、ポイント率の設定が低いことなどにより、当初はサービスの普及が思うように進まなかった。 本業務では、来街者アンケート・利用状況調査、加盟店アンケート調査を実施し、サービスの課題を探り、より使いやすいポイントサービスをめざし、利用者拡大に向けた検討を行った。