株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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道路利用満足度調査業務

交通システム計画
石川県では、平成28年度より今後の道路行政に対し、利用者の評価と意見を反映することを目的として、県内道路を利用するドライバーを対象した道路利用満足度に関するアンケートを実施している。本業務では、令和6年能登半島地震や奥能登豪雨の影響を鑑み、民間モニターを活用した調査を行い、収集した道路環境に対する評価・意見について、集計やデータベース化を行った。
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令和6年度チョイソコ導入効果把握業務

交通システム計画
「チョイソコみはま」(令和5年6月2日運行開始)のプローブデータ(走行中の車両から得られる位置情報、速度、加速度などのデータ)から、導入後15か月間の利用者の乗車地・降車地、利用時間等の特徴や関連等を調査・分析した。この結果、チョイソコの利用に関しては月2回以上利用するリピーターの割合が8割を超え、公共交通空白地がチョイソコ導入前に比べ20.2%解消したことが確認された。
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交通データ活用事業業務

交通システム計画
第3次交通戦略に位置付けられた施策の成果を検証し、より効果的な施策につなげることを目的として、市・交通事業者・その他の関係者が連携し、人の移動に関する様々なデータを組み合わせて分析した。
また、地域公共交通施策に対する市民の理解を広げるため、人流データを活用した交通分担率の算出代替や公共交通に関するオンラインアンケートを実施し、それらの結果を分かりやすく可視化するダッシュボードの作成を行った。

上市町地域公共交通計画策定業務

交通システム計画
上市町において、今後の人口減少や高齢化を見据えた利用しやすく持続可能な公共交通網を形成を目的とした「上市町地域公共交通計画」の策定を行った。計画では、地域公共交通の将来像、基本方針、評価項目などを設定し、それらを実現するための事業と実施主体等について検討し、とりまとめを行った。

魚津市交通DX(オンデマンド交通)実用化共創プラットフォーム人材育成事業支援業務

交通システム計画
魚津市では地域公共交通を検討する共創プラットフォームを立ち上げた。将来的には他分野のステークホルダーも参画予定としている。
本プラットフォームでは、AIオンデマンド交通を軸とした、持続可能な新しい公共交通ネットワークを立案した。更に、各地区におけるデマンド交通の円滑な導入を支援するためのコーディネーターの育成を行った。

魚津市交通DX(オンデマンド交通)実用化実証運行事業支援業務

交通システム計画
魚津市全域の地域公共交通ネットワークの利便性向上と効率化を目指し、実証運行を行いながらオンデマンド交通の受容性を検証し、市民の関心・主体性を高めるとともに、新しい地域公共交通ネットワークであるオンデマンド交通の基礎を構築し、実用化に向けた取組を実施した。

令和6年度魚津市地域公共交通計画進行管理支援業務

交通システム計画
魚津市は、令和3年度に策定した「魚津市地域公共交通計画」において、市民ニーズに合致したバスの改編と効率的な運行形態の検討・評価を毎年実施している。令和6年度においては、事業の進捗評価に加え、運行事業者の乗降者数把握方法の変更に伴う目標値の見直しを検討した。また、各地域で利用促進に取り組む市民バス等利用促進協議会の運営を支援し、利用者が少なく減少傾向にあるルートのバスマップ作成等を実施した。
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令和6年度グリーンスローモビリティ実証運行検証業務

交通システム計画
富山市では、グリーンスローモビリティ(ランドカータイプ)運行社会実験を実施している。本業務では、令和6年度に実験を実施した「新庄・東部地区」と「岩瀬地区」において、利用状況の把握、沿線住民・沿線企業へのアンケート調査・とりまとめ、及び本格導入に向けた検討を行った。

金沢都心軸交通環境改善調査業務

交通システム計画
金沢市における公共交通の利用促進を図ることを目的として、令和5年度は公共交通重要路線の全バス停の現況調査と、バス待ち環境改善策としてのバリアレス縁石の設置可能性のあるバス停を選定した。 本業務では、令和5年度に選定されたバス停のうち、1か所において、バリアレス縁石を試験施工し、その性能及び効果検証を行った。
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金沢都心軸交通環境改善調査業務委託

交通システム計画
公共交通の利用促進を図ることを目的として、バス停における利便性を向上させるために、金沢市が策定した第3次金沢交通戦略にて設定されている公共交通重要路線のバス路線に着目し、既存のバス停の現況調査、とりまとめ及びバリアレス縁石やバスベイ設置等によるバス待ち環境の改善策の検討、改善するモデル路線・バス停の選定および試験施行の内容検討を行った。
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道路利用満足度調査業務委託

交通システム計画
県内道路を利用するドライバーを対象に、道路利用満足度アンケート(県内10箇所において夏季・秋季に現地調査及びレンタカー利用者への配布調査、インターネット調査)を実施することにより、道路環境に対する評価や意見等を収集し、データベースとして整理するとともに、頂いた意見を分析の上、各道路管理者と共有し、今後の道路行政の基礎資料とした。

都心軸周辺荷捌き車両実態調査業務委託

交通システム計画
金沢市では、新しい交通システム(第1段階)としてバスのサービス水準を向上させるため、主要施策の1つであるバスレーンの強化の取組を推進しており、その強化に向け、都心軸やその周辺における荷捌きスペースなどの確保に向けた段階的な整備が必要であり、都心軸(国道157号 武蔵交差点~野町広小路交差点)でのバスレーン強化に向けた社会実験(時間帯拡大)を令和5年11月に実施した。社会実験前の都心軸及び荷捌き駐車場・可能路線の荷捌き実態の現状把握を行うとともに、社会実験時において荷捌き駐車場を新設し、都心軸及び当該駐車場や既存荷捌き駐車場・可能路線における荷捌き実態調査を実施し、将来的な荷捌きスペース確保の条件整理等を行った。