株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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能美市コミュニティバス「のみバス」基礎調査業務委託

交通システム計画
能美市では、コミュニティバス「のみバス」車両の出入り口付近にカメラセンサを設置し、撮影した映像をもとに乗降客数を計測し、バスの現在地や到着予想時刻、車内の混雑状況などをPCやスマホから確認できる「のみバスGO!」の提供を開始した。本業務は、得られた乗降客数をもとにOD推計など行い、利用傾向の把握や問題点、課題の抽出を行った。
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魚津市地域公共交通計画策定業務委託

交通システム計画
地域公共交通策定の支援を行った。数値データや関係者へのヒアリングを実施し、地域公共交通の利用状況、市の公共交通等に対する経費負担額、及び公共交通の周知方法等ついての現状整理と課題の把握を行った。利用者は減少傾向だが、比較的多く、地域住民が地域公共交通の改善や利用促進を担ってきた文化があることから、市内全体での地域公共交通のネットワークの将来像を示すとともに、市民・事業者・多様な主体が関わる計画とした。
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内灘町観光アクションプラン策定業務

都市・地域の活性化
観光振興計画策定後5年が経過していること、コロナ禍により観光を取り巻く環境が大きく変化したことなどから、現実的な施策に絞ったうえで観光アクションプランとして策定した。
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健康ロードリフレッシュ事業基本計画策定業務委託

都市・地域の各種計画空間創造(道路、広場、各種施設)
旧北陸鉄道能美線跡である「健康ロード」を核に、市内全体にウォーキングルートを位置づけ、健康増進に加え、住民同士のふれあいや地域教育等を促進し、「歩く」ことを通じた地域・まち・コミュニティ形成を推進するためのハード整備及びソフト整備に関する基本計画を策定した。
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いしかわ里山振興ファンド評価調査業務

都市・地域の活性化
「いしかわ里山振興ファンド」は、平成23年5月に、石川県と地元金融機関で創設した基金の運用益を活用し、民間企業が行う里山里海の資源を活用した生業の創出や里山里海地域の振興の支援を実施している。
本業務では、事業終了後の事業者のフォローアップを見据え、これまでの事業の取組状況、成果、課題、今後の方向性についてとりまとめを行った。
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兼六園におけるマイクロツーリズム推進のための実現可能性調査

都市・地域の活性化
1990年以降、兼六園の入園者数は漸減していたが、2015年の北陸新幹線金沢開業を機に大幅に増加し組合員の茶店も活況を呈した。ところが昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降、観光客が激減、長期間の閉園もあり苦しい経営が続いており、兼六園観光協会の共同事業も中止を余儀なくされている。
本業務は、コロナ後における生活意識の変化、旅行市場の変化を見据え、マイクロツーリズムに適応した兼六園の体験サービスの開発を目指すべく、①茶店の商品とサービス、②兼六園ガイド、③イベントの各テーマでの改善点や新たな取り組みを導き出すため、県民等へのアンケート調査、体験モニターによる試行、兼六園を考える委員会の運営支援を行った。
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志賀町地域公共交通評価・改善業務委託

交通システム計画
志賀町では平成30年度に地域公共交通網形成計画を策定した。計画で決めた取組施策の実施と利用者数の分析や運行事業者等へのヒアリングを行い、計画策定後の地域公共交通について評価を行うとともに、明らかになった課題点について、ルートやダイヤの変更などの改善を図った。
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「木の文化都市・金沢」の継承・創出にかかる調査業務委託

都市・地域の活性化
「和」の根源である木の文化を継承する高い市民意識のもと、木が持つ優れた特性を活かす持続可能な仕組みを備えた「木の文化都市」の継承と創出のため、産学官連携の推進体制の立ち上げ、「木の文化都市」推進に向けた検討を行う「金沢会議」の運営を行った。
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道路利用満足度調査業務委託

空間創造(道路、広場、各種施設)
県内道路を利用するドライバーを対象に、道路利用満足度アンケート(県内10箇所において夏季・秋季に現地調査及びレンタカー利用者への配布調査、インターネット調査)を実施することにより、道路環境に対する評価や意見等を収集し、データベースとして整理するとともに、頂いたご意見を分析の上、各道路管理者と共有し、今後の道路行政の基礎資料とした。
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令和3年度 珠洲市公共交通再編検討業務

交通システム計画
珠洲市では、バス利用者の減少に伴う課題から、路線バス再編計画の検討を行っており、2022年度より新しい珠洲市内バス交通の運行を開始した。
本業務では、新しいバス交通運行のための支援として、路線図やバス停の時刻表の作成を行った。再編に伴い影響を受ける地域の住民等に向け、説明会を実施する際の資料の作成を行った。
なお、公共交通再編に伴う一連の経緯に関し、時系列に整理を行い、検討結果を取りまとめた。

令和3年度能美市SDGs推進事業支援業務委託

都市・地域の活性化
令和2年度SDGs未来都市に選定された能美市において、持続可能なまちづくりを地域一体となって行うために、様々なステークホルダーとの連携強化を図る場づくりとして「円卓会議のみSDGs」(全体会議及び3つの専⾨分科会)、「市⺠参加型ワークショップ」を開催した。
「円卓会議」や「専門分科会」では、SDGsを普及するための情報発信のあり方、能美市独自の指標づくり、パートナーシップ制度の構築などについて話し合うため、進め方やゴール/テーマ設定など会議企画について提案し、当日進行を市とともに行った。また議論の結果をもとに、情報発信、指標づくり、パートナーシップ制度の素案を作成した。

令和3年度地域の観光コンテンツを活用したアドベンチャーツーリズムのモデルツアー造成等事業「金沢能登広域の文化と自然をつなぐ富裕層アドベンチャーツーリズム造成事業」

都市・地域の活性化
金沢市と能登地域が広域連携し、将来的な商品開発や販路形成に向けた体制を構築するため、欧米豪の富裕層市場に向けた新しいモデルツアーを造成した。
自然・異文化・アクティビティの要素を掛け合わせたアドベンチャーツーリズムをテーマとした。
モニターツアーを実施し、意見やアドバイスを基にコンテンツのブラッシュアップを行い、金沢と能登をストーリーとしてつなげたモデルツアーを造成し、販路の検討を行った。
金沢市及び能登地域で実施した2泊3日のガイド研修では、伝え方のポイントを具体的に学ぶ機会となり、専門性をもった広域ガイドの育成に取り組んだ。
ターゲットの市場及び商品流通調査を実施し、コンテンツの評価をいただき、販売可能性についての課題を明らかにした。
https://wwwtb.mlit.go.jp/hokushin/content/000265936.pdf