株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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小矢部市シティプロモーション戦略プラン策定業務

都市・地域の活性化商品やサービス開発・プロモーション
小矢部市では、これまで移住・定住人口の増加に向けて、市に関する様々な情報を幅広く発信してきた。 本業務では、これまでの取組から一歩進み、より確実に本市の情報をターゲットとなる人に届け、移住・定住人口の増加だけでなく、関係人口の創出を図りながら地域の活性化につなげていくための戦略としての『小矢部市シティプロモーション戦略プラン』の策定を支援した。 策定支援にあたっては、マーケティングの考え方に基づき、アンケート調査(3種)や市民ワークショップ、学生座談会を行い、策定ワーキング会議の運営により目的や考え方を共有、ターゲットやイメージを意識した3つの戦略を展開した。
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介護予防・日常生活圏域ニーズ調査

都市・地域の活性化
第8期介護保険事業計画等の策定に向けた基礎情報を得るため、金沢市内に住む65歳以上の高齢者12,600人を対象にアンケートを実施し、日常生活圏域ごとの高齢者の生活状態からみた課題や各サービスのニーズについて分析を行った。
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加賀市農林水産業振興行動計画策定業務

都市・地域の各種計画都市・地域の活性化
加賀市では、主力産業の一つである農林水産業について「加賀市総合計画」を指針とし振興を図ってきた。しかし、近年の農林水産業の抱える問題や加賀市を取り巻く環境の変化を踏まえると、豊かな自然環境と農林水産物を保全しつつ、商工業、観光業など他分野と横断的に連携し、農林水産業を魅力ある「稼げる産業」に変えていくことが求められている。 本業務は、次世代につなげる農林水産業の推進に向けて、最新技術の活用やブランディングの推進など、農商工学官が横断的に連携して取り組むための行動指針として加賀市農林水産業振興行動計画を策定した。

珠洲市地域活性化プログラム検討業務

都市・地域の活性化
珠洲市では、奥能登国際芸術祭の開催、SDGs未来都市の選定を契機に、様々な波及効果を地域に生み、経済や文化の活性化を図っている。本業務は、次期芸術祭に向けた珠洲の食の発信、宿泊機能の強化、観光交通の実現、子どもに対する芸術教育の推進を柱に、各プロジェクトの推進を図った。珠洲らしい弁当としては「すず弁」の開発、芸術教育では小中学校向けのワークショップにおいて効果がみられており、今後さらに発展させていく方針である。

宝のまちブランド推進事業支援業務

都市・地域の活性化
宝達志水町における定住人口の拡大に向けたブランディング戦略として、町民が誇りを持って住み続けられるまちをめざすために“宝達志水町をもっと楽しくする活動”「宝活」という町民提案参加型の活性化プロジェクトの活動支援やメディアを活用したプロモーション等を行った。 今年度は、町民が主体となって「宝活」を継続していくことを目的として、宝活会議の開催や活動の運営支援を行った。 「宝とウォーク」という写真を撮りながら地区内を歩いていいところを再発見する活動には、地区外からも参加があり、従来の集落中心のコミュニティからテーマ主導型のコミュニティ形成が進みつつある。 https://houkatsu.info/

「繊維でみんなが動き出したサイクルを加速する事業」インターンシップ支援業務

都市・地域の活性化
「中能登町まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、基盤産業である繊維産業を活性化し外貨を稼ぎ、雇用の維持・拡大することを目標に掲げている。そのための具体的な施策として、町内の子ども達に繊維産業を知ってもらうという課題を解決するインターンシップの受け入れの支援を行った。インターンシップ生が企画する「繊維をテーマにしたイベント」に、町内の繊維事業者を参画させることや、プログラムづくりの支援などの繊維産業の活性化を図られるように企画補助を行った。また、インターンシップのカリキュラムには、PDCAサイクルを意識したイベントの企画〜実施〜振り返りを行い、インターンシップ生の学びになるプログラムを提供した。

金沢版DMOマネジメント機能強化推進業務

都市・地域の活性化
一般社団法人金沢市観光協会は、観光のプラットフォーム機能を担う金沢版DMOとして、民間の経営手法を取り込みながら多様な関係団体と連携し、金沢ならではの旅行商品づくり、戦略的なプロモーション、人材育成等を行っている。本業務では金沢版DMOの機能強化に向けた戦略を検討する運営推進会議の支援を行った。また、金沢版DMOが継続的に実施している、協会員同士がワークショップ等を通じて交流し意見交換を行う「会員意見交換会」の企画・開催支援を行った。

富山市健康・長寿コンシェルジュ・サービス実証実験運営業務

都市・地域の活性化
富山市中心部においてPPPの手法を用い福祉拠点施設「レガートスクエア」が整備された。本業務は、施設を管理しているNPO法人「まちづくりスポット」と富山市が連携し、関連企業や他のNPOを巻き込みエリアマネジメントの考え方でプレイヤーを育て、健康づくりのソフト事業を展開するプロジェクトの運営支援である。健康を「元気」と「病気」の両面から捉え、主に「元気」を育てる「ウェルビーイング」の思想に基づき、高齢者、子育て中の女性、ミドル世代をターゲットに、元気プログラムを実施し、参加前後での元気指標の評価を行った。また、実証実験の結果を踏まえプログラムを修正し、令和2年度に行う実施計画を立案した。

いしかわ里山里海サイクリングルート利用促進施策検討業務

都市・地域の活性化
平成28年度に策定した「いしかわ里山里海サイクリングルート整備計画」に基づき、6つのサイクリングルートの整備を行った。また、県内外のサイクリニストを対象としたアンケート調査や走行台数調査を実施し、現況把握に加え、サイクリニストのニーズ調査を行った。さらには、SNS(インスタグラム)等のインターネットコンテンツを活用した“フォトコンテスト”を開催し、情報発信の拡充をすすめるとともに利用者の拡大を図った。

里山イノベーション地域ビジョン策定業務

都市・地域の活性化
能美市東部地域では、少子高齢化や人口減少が進んでおり、日常の買い物や町会の運営などにおいて困難が生じている。一方で豊かな里山や歴史資源、北陸先端科学技術大学院大学なども所在しており、特徴のある地域でもある。地域住民が住み慣れた東部地域で将来も暮らし続けられるよう、地域住民と勉強会や座談会を通して地域の魅力や困りごと、まちづくりのアイデアについての意見交換を重ね、地域の特徴を活かしたまちづくりを進めるための「地域ビジョン」の策定支援を行った。
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珠洲市空き家ホテル開発プロジェクト検討

都市・地域の活性化ファシリティマネジメント
珠洲市では、2020年に開催される「第2回奥能登国際芸術祭」に向けて、空き家を活用した宿泊施設開業を目指している。 本業務では、市民向けの勉強会、開業を目指している事業者への専門家による相談会を開催した。また、宿泊施設として活用が期待される空き家の調査、宿泊施設開業者募集のための公募要件の検討を行った。(2017~2019年度業務実施)
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副読本「わたしたちの富山市」を使ったSDGs教育ツールの開発

都市・地域の活性化広報・シンポジウム
2018年、富山市は「SDGs未来都市」に選定された。富山市のSDGsの理解及び普及を目指すため、小学校教員と検討を繰り返しながら、今後富山市が重点的に取り組むSDGs関連事業を、社会科副読本「わたしたちの富山市」に新たに盛り込んだ。