中能登町担い手・観光促進事業(体験交流ツアー) 2015 都市・地域の活性化広報・シンポジウム UIJターンで中能登町の転入者を増やすことを具体化するために、地元大学生をターゲットに基幹産業である繊維産業に観光的な要素を加えた1DAYインターンシッププログラムを造成支援した。また次年度以降のPRにも活用できるように当日の様子をPV撮影しUIJターンを呼び込むツールの作成支援も行った。
金沢市分野別教育旅行誘致支援業務 2015 都市・地域の活性化 金沢市を教育旅行先に選定してもらうことを目的に、金沢の強みである「美術・工芸」「食文化」「建築」を学ぶ首都圏の高校生をターゲットにしたプログラムを造成するためにアンケート調査を行い、コンテンツ案をまとめた営業用資料の作成を行った。金沢市を含む北陸新幹線沿線都市と広域での教育旅行をイメージしやすいよう共通のコンテンツでまとめたモデルコース案の作成も行った。
石川県国際交流プラン(仮称)策定業務 2015 都市・地域の活性化 2006(平成18)年3月に策定した石川県国際化戦略プランについて、日本人住民、外国人住民、 民間団体、私費留学生奨学金受給者、県内市町団体に対し、アンケート調査を行い、現状分析やニーズ調査をした。またプラン策定に関して、有識者からの提言等を受けるために開催する石川県国際化推進委員会において、会議内容を記録した。
高齢者のボランティア活動に関するアンケート調査 2015 都市・地域の活性化 高齢者のボランティア活動に関する意識調査を行い、介護支援ボランティア制度の創設や介護予防・日常生活支援総合事業における担い手確保に向けた基礎調査を行った。
産業技術専門校の機能強化策策定業務 2015 都市・地域の活性化 少子高齢化、労働力の減少といった社会状況を背景に、需給変動に即応できる技能者の育成、熟練技能の継承、若者のモノづくり離れなどの課題があり、特に高度な施設・設備や専門的な指導員を必要とするモノづくり分野の人材育成は公共部門が果たす役割が大きく、石川県としては地域産業の人材ニーズを的確に把握し、職業能力開発を推進する必要があった。 本業務では、時代に応じた人材を育成するために効果的なカリキュラムとする見直しの要望を多数受けていることをふまえ、カリキュラムの変更案を地元企業に示し、その是非を確認するとともに産業技術専門校の機能強化策を検討した。
越前市工芸の里構想策定支援等業務 2014 都市・地域の活性化 越前市は、越前和紙、越前打刃物、越前箪笥を中心に、伝統工芸や伝統産業が集積している地域である。本構想は、越前市の伝統産業を活性化させ、地場産業全体に効果が波及することを目的に、関係者へのヒアリング調査などを進め、今後の方向性、実施施策の検討を行ったものである。特に越前和紙においては、紙の文化博物館の改修、また越前打刃物においても拠点施設整備の構想などがあることから、核となるハード施策とともに、産業活性化のためのソフト施策、連携施策の検討を行った。
小木地区都市計画整備計画策定業務 2014 都市・地域の活性化空間創造(道路、広場、各種施設) 能登町の小木地区において、まちづくり交付金事業を活用する地域振興策の検討を行った。小木は港町であり、イカのブランドが形成されていることから、イカの拠点施設を整備し交流人口を呼び込むとともに、イカのブランド力を高め漁業の活性化、若者の定住を目指す計画を検討した。また高齢化が進んでいるが、坂道が多いまちであることから、階段部の手すり設置など、高齢者に優しいまちづくりについても検討を進めた。
金沢市教育旅行誘致支援業務 2014 都市・地域の活性化広報・シンポジウム 金沢市では、2014(平成26)年度末の新幹線開業に向けて、関東方面からの教育旅行受入にむけて誘致活動を進めており、一部の学校では、次年度以降に大規模人数での来訪希望も見られている。 本業務では、金沢市で様々な規模での教育旅行に対応するため、受入状況やニーズの把握とともに、修学旅行体験メニューの開発調査、首都圏学校向けの修学旅行PR資料の作成を行った。
第3次生涯学習推進計画策定業務にかかる市民意識・ニーズ調査及び計画策定業務 2014 都市・地域の活性化 2006(平成18)年3月に策定された「新・金沢生涯学習推進計画」(弊社受託)の計画期間が2016(平成28)年3月に終了することに伴い、次期計画の策定のための調査・検討を行った。 具体的には、生涯学習に対する市民意識アンケート調査の実施・分析や、社会情勢の変化や金沢市のこれまでの取り組みを反映した次期計画の骨子案の作成を行い、計画策定にかかる会議で検討を繰り返し行った。
ふるさと創造プロジェクト策定業務 2014 都市・地域の活性化 越前市において、越前和紙が集積し、歴史的資源も多い東部地区に焦点を当て、産業の活性化、交流人口の増加、住民の生活の質の向上に向けた具体的な施策の検討を行った。今後、北陸新幹線の延伸も計画されていることから、伝統工芸に興味を持つ外国人旅行者もターゲットとするツーリズムの向上策が重要であり、工芸の里構想と連動した施策の検討を進めた。
宝達志水町観光情報発信業務 2013 都市・地域の活性化 これまで観光地としての情報発信をしてこなかった自治体において、埋もれた地域資源を発掘し、魅力的な物語情報として編集・発信することで、認知度を高める取り組みである。町のシンボルである宝達山に焦点をあてた平成24年度に続き、平成25年度は、かつての金鉱跡とそこで培われた土木技術、それらを伝えたキリシタン高山右近の謎など、加賀前田藩を支えた先人の歴史を中心とした物語を編集し、パンフレットにとりまとめた。
能登の里山里海景観保全基準策定等業務 2013 都市・地域の活性化 世界農業遺産に指定された能登の里山里海景観を保全するため、2つの内容を行った。一つは広域的なルールの見直しである。能登の沿岸部を里山里海風景軸と定め、景観特性の整理を基に色彩等の基準を検討し、景観基準の改正案を策定した。もう一つは景観上重要な地区の住民合意に基づくルールづくりである。珠洲市日置地区及び羽咋市神子原地区において住民と協議を重ね景観形成重点地区の指定を受けるための景観ルールの策定、合意形成の支援を行った。このうち日置地区においては平成26年3月に指定の運びとなった。