株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

No image

外国語表記評価等調査

商品やサービス開発・プロモーション
金沢市では訪日外国人旅行者数が飛躍的に増加しており、2017年には25万人あまりの外国人が宿泊した。より多くの外国人旅行者に金沢市の歴史や伝統文化を理解してもらうために、金沢市内の文化施設の館内説明や、パンフレット(「アーキテクチャーツーリズム兼六園・金沢城編」英語版・「金沢古地図めぐり(東山・長町エリア)」英語版)、ポータルサイト(フランス語、スペイン語)等の多言語表記の評価を行った。 また、金沢を訪れる外国人が、どのような歴史文化資源に興味を持つのかを、スマートフォン等で撮影した写真を見せてもらい撮影理由をヒアリング調査する等して、かくれたニーズの把握を行った。

宝達志水町農業物販路拡大調査業務

商品やサービス開発・プロモーション

宝達志水町の特産品であるいちじくの販路拡大のため、朝採れの完熟いちじくを金沢のスーパーで試験販売するという地の利をいかす流通の工夫で市場を広げ、いちじく本来の魅力を伝えるプロモーションを実施した。また規格外品の加工についても事業化を検討し、試作品の開発を行った。

No image

兼六園めぐりガイドツアー

商品やサービス開発・プロモーション
北陸新幹線金沢開業に伴い、着地型プログラムとして毎日定時出発の個人向け兼六園ガイドツアーのスキーム造成支援を行った。

官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業「金沢プレミアムほんものの工芸にふれる旅」に係る調査業務

商品やサービス開発・プロモーション
全国で78地域が採択された観光庁事業である。金沢市には、江戸時代の加賀前田家による文化奨励策によって繁栄した、加賀友禅、金沢漆器、金沢箔、大樋焼など、20を超えるさまざまな伝統工芸の「ほんもの」が今も暮らしの中に息づいている。2015年春の北陸新幹線金沢開業に向け、これまでのエスコート型旅行商品造成では難しかった、名匠や地元工芸界で活躍する作家の工房を訪ねる特別な旅行商品「金沢一期一会 金沢プレミアム」のモニターツアーを造成実施した。実施にあたっては、観光と伝統工芸に携わる関係者がタッグを組むことで、富裕層の心を捉えるプレミアムなツアーを工夫している。観光関係者を対象とした工芸体験ワークショップの実施や、首都圏での代理店セールス、プロモーションイベント、観光庁主催「タビカレ学園祭」への出展等の事業支援を行った。また、クラフトツーリズムコーディネートの構築のための調査、事業支援も行った。

金沢古地図めぐり文化遺産モニターツアー業務

商品やサービス開発・プロモーション
北陸新幹線金沢開業に向け、金沢の歴史を感じながらまち歩きができる「金沢古地図めぐり」パンフレットを作成し、首都圏からのモニターツアーを実施した。地図は幕末期の古地図のみで現代の地図は使用していないが、現在も残る藩政期の町割りを十分楽しんで頂くよう工夫している。北陸大学長谷川孝徳教授の指導のもと、古地図独特の読み方や、見所の写真と解説、ボランティアガイドの申し込み先等も掲載している。

金沢食のお土産プロジェクト勉強会運営業務

商品やサービス開発・プロモーション
北陸新幹線金沢開業に向け、魅力的な食のお土産づくりを行うデザインプロジェクトの勉強会を運営した。キックオフフォーラムの開催、事業者審査会を経て、金沢に店を構える8店による暮らしに溶け込んだ金沢らしさを伝えるものづくりへの取組を勉強会方式で運営支援した。あわせて市内百貨店、首都圏店舗での販売会や完成商品の発表会等もコーディネートしている。特に魅力的な商品づくりのために、個別訪問、デザイナーとのマッチング会も行いながら、商品のブラッシュアップ、VI、販路開拓等を支援した。

染め帯の商品化を通じた加賀友禅の活性化事業

商品やサービス開発・プロモーション
「手が届く本物を」をコンセプトに加賀友禅の染帯を気軽にセミオーダー(地色・柄)できる仕組みを加賀友禅作家、金沢市加賀染振興協会と提案。金沢市内(東山)ギャラリーで販売実験を行い、会期中には、販促として着物スタイリストを招いた加賀友禅の装い方を学ぶ講座を開催した。また、旅行代理店、雑誌編集者(全国紙)などを招いたモニターツアーで取組みの紹介を行った。

加賀藩主御前料理の復活による加賀料理のブランド化・発信プロジェクト

商品やサービス開発・プロモーション
新幹線開業時の首都圏からの誘客にむけ、学術的アプローチと飲食業界との連携により、加賀料理を正統な「加賀藩主御膳弁当」として復活、ブランド化するための取組み。旅行代理店、雑誌編集者(全国紙)などを招いたモニターツアーを市内料亭にて実施し、「加賀藩主御膳弁当」の試食会を開催した。
No image

まちなかポイントサービス事業調査

交通システム計画商品やサービス開発・プロモーション
(株)まちづくりとやまでは、2007(平成19)年9月より富山ライトレールのICカード「パスカ」を活用した商業ポイントサービスの実証社会実験を開始している。パスカ所有率が低いこと、ポイント率の設定が低いことなどにより、当初はサービスの普及が思うように進まなかった。 本業務では、来街者アンケート・利用状況調査、加盟店アンケート調査を実施し、サービスの課題を探り、より使いやすいポイントサービスをめざし、利用者拡大に向けた検討を行った。

染め帯の商品化を通じた加賀友禅の活性化

商品やサービス開発・プロモーション
加賀友禅の消費拡大、技術継承を目的とし、加賀友禅の新しい使い方を提案する染帯を商品化した。商品開発に際しては、消費者ニーズを反映するため、首都圏と金沢で消費者ヒアリング調査を行うとともに、専門家、友禅作家などで構成される協議会を組織し、検討、試作品の製作を行った。試作品は、加賀小紋作家と友禅作家がコラボレーションし、これまでにない加賀友禅の魅力を伝える商品とした。平成23年度は、7本の帯を試作し、平成24年度は首都圏百貨店、金沢市内ギャラリーでの販売をめざす。

七尾港港湾産業活性化推進検討業務

商品やサービス開発・プロモーション
七尾港の港湾産業活性化に向けて、中核である造船業に着目し、作業船修繕ニーズ把握のための顧客意向調査(アンケート、ヒアリング)、作業船係留候補地の選定(七尾湾内の港湾および漁港調査)、および地域経済への波及効果の算定を行うとともに、作業船受注拡大に向けた顧客PRを行った。

金沢市ものづくり産業販路開拓モデル事業実施支援業務

商品やサービス開発・プロモーション
公募型事業において、紙器産業の企業グループと連携してモデル店舗を運営しながら、BtoB、BtoC向けの新たな商品開発支援及び販路拡大事業の検証を行った。