福井市地下駐車場経営方針策定支援業務 2024 ファシリティマネジメント 福井市本町通り地下駐車場は、供用開始から28年が経過し、大規模な故障のリスクが高まっていた。また、製造中止の廃盤品や特注品の使用により、修繕が困難な状況だった。本業務では、駐車場の現状と課題の整理、施設のあり方を検討し、別用途への転用も視野に入れた今後の経営方針を策定した。
小松市空き家実態調査等業務 2024 ファシリティマネジメント 小松市では、平成24年より3年ごとに空き家調査を実施している。本業務では、各町内会長に協力を依頼し、空き家の現在の状況や新規空き家の情報把握を行った。また、危険な空き家に対する現地調査の支援や、利用可能な空き家の所有者への意向確認アンケートを行った。それらの結果を基に、小松市の空き家傾向の分析のほか、各空き家をデータリストに整理し、小松市が所有するGISシステムで管理できるデータを作成した。
金沢市PFI活用ガイドライン策定支援業務 2024 ファシリティマネジメント 平成14年度に策定した「金沢市PFI基本方針」に替わり、近年のPFI関連法令の改正や最新の国のガイドライン、アクションプランなどの動向、他都市事例などを反映した新たな「金沢市PFI活用ガイドライン」の策定を支援した。本ガイドラインはWEB上で利用しやすいよう、関連施策のサイトへのリンクや文章内の用語リンクを設定し、利便性を向上させている。
石川県県営住宅等活用・長寿命化計画改定業務 2024 ファシリティマネジメント 石川県県営住宅等活用・長寿命化計画は、既存ストックのライフサイクルコスト削減と県民の多様な居住ニーズに対応する良質な社会資本形成を目指し、令和元年度に策定された。策定から5年が経過し、住宅ストックの老朽化、入居者の高齢化、空き家の増加など、県営住宅を取り巻く環境は大きく変化した。加えて、令和6年能登半島地震で被災した団地の修繕対応も必要となっている。 本業務では、これらの状況を踏まえ、国の「公営住宅等長寿命化計画策定指針(改定)」(平成28年8月)に基づき、効率的な施設更新と予防保全型の維持管理による既存ストック長寿命化を目的として、現行計画の改定を行った。