金沢KOGEIアクションプラン改定業務委託
金沢市では、平成21年に「金沢市ものづくり基本条例」を施行、さらに、ユネスコ創造都市ネットワークに世界で初めてクラフト分野で登録されるなど「手仕事のまち 金沢」を発信し、令和2年には工芸分野における「人材育成」「製品開発」「情報発信・販路拡大」「普及推進」の4分野を柱とした「金沢KOGEIアクションプラン」を策定した。本業務では、アクションプラン策定から3年が経過する中、能登半島地震による県内全域での被害の発生、新型コロナウイルス感染症の拡大による社会・経済活動の変化、物価・エネルギー価格の高騰、デジタル技術の進展、「いしかわ百万石文化祭2023」の開催、北陸新幹線の敦賀延伸など、市政を取り巻く環境の変化や、金沢市の新たなまちづくりの指針である金沢市都市像「未来を拓く世界の共創文化都市・金沢」の策定に伴い、必要な改定を行った。