中能登町デジタル活用協議会運営支援業務
中能登町は、地域の高齢者等に対し地域の人材がスマートフォン等のICT機器の使い方を教える総務省の「デジタル活用支援員」事業に採択された。第2期中能登まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和3~7年度)においても、デジタル活用支援員確保目標を10名と定めており、その意義は、年齢・性別・障害の有無・国籍等にかかわらず、誰もがデジタル活用の利便性を享受し、または担い手となり、多様な価値観やライフスタイルを持って豊かな人生を送ることができる「包摂(インクルーシブ)」な社会の形成を目標に、「デジタル活用共生社会」の実現を目指すものである。今年度は、スマートフォンの使い方を学びたい高齢者の方や障がい者の方が参加する相談会を2度開催し、そのための支援員研修と合わせ、相談会の運営ならびに協議会のマネジメントを行った。