富山市健康・長寿コンシェルジュ・サービス実証実験運営業務
富山市中心部においてPPPの手法を用い福祉拠点施設「レガートスクエア」が整備された。本業務は、施設を管理しているNPO法人「まちづくりスポット」と富山市が連携し、関連企業や他のNPOを巻き込みエリアマネジメントの考え方でプレイヤーを育て、健康づくりのソフト事業を展開するプロジェクトの運営支援である。健康を「元気」と「病気」の両面から捉え、主に「元気」を育てる「ウェルビーイング」の思想に基づき、高齢者、子育て中の女性、ミドル世代をターゲットに、元気プログラムを実施し、参加前後での元気指標の評価を行った。また、実証実験の結果を踏まえプログラムを修正し、令和2年度に行う実施計画を立案した。