路面電車南北接続に係る運行及び運営形態等検討調査
路面電車の南北接続(地鉄市内電車と富山ライトレールの富山駅停留場における接続)においてLRTネットワークの利便性を高め、利用者の増加を図ることを目的に、運行形態、利用料金、需要等の検討を行った。富山地鉄、富山ライトレール、富山市の三者により検討会を組織し、実務者がワーキング会議を開催し各討項目に対する協議を進めることに関し支援を行った。また、利用状況を把握するため、市内電車、富山ライトレールの全利用者を対象にOD調査を実施し、利用目的、利用時間帯、乗継状況の分析を行った。