株式会社計画情報研究所

業務紹介

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能登町新庁舎基本構想策定業務

ファシリティマネジメント
合併から10年が経過し、行政運営効率の分庁舎方式による不具合や、住民サービスの拠点となる庁舎施設の老朽化やバリアフリー化への対応などの課題が指摘されていた。また、2011(平成23)年の東日本大震災の教訓から、津波防災対策への強化も叫ばれ、いつ起きてもおかしくない津波災害に対し、浸水想定区域内に位置する能都庁舎の移転が急務となっていた。 本調査では、新庁舎建設を進めるため、町民・議会・行政が協力し創り上げることを基本理念として、町民及び議会代表者で構成する能登町新庁舎基本構想策定委員会を組織し、新庁舎基本構想の策定を行った。
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若山地区地域資源調査

ファシリティマネジメント
珠洲市若山地区においては、自家消費など市場に流通しない地域生産物や四季折々の郷土料理、古民家など山間集落の景観が地域の隠れた宝として眠っている。特に地域生産物については、出荷目的で取り組む農林業者が少なく、安定した生産量の供給が難しい状況にある。本業務は、まずこれらの未利用地域資源の有効活用を図るため、生産時期別生産品目・生産量及び郷土料理レシピ、地域景観・観光資源、地域の各種得意人材をアンケートにより把握した。この調査結果に基づき、奥能登国際芸術祭2017による集客を地域で受け止める「町の駅」的な施設整備のコンセプト、提供物、人員配置、採算性などについて検討を行った。