株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

高岡未来トランスポートビジョン検討支援業務

交通システム計画
新幹線開業後の高岡市の交通ビジョン、土地利用ビジョンについて、高岡市内の5つの青年団体と連携し、協議を重ね提言の策定を行った。特に今年度は、平成24年度からの検討内容をまとめるとともに、主要事業として位置付けている路面電車の延伸計画に対し、広く市民の意見を求めるアンケート調査を実施した。またビジョンの検討段階で派生した空き家対策プロジェクトについては具体的な空き家活用を進めている。策定したビジョンに関しては高岡市長をはじめ関係各課に対しプレゼンテーションを行うとともに、今後の連携方法に関し合意することで、一定の成果を生み出した。

木の浦線再編検討支援業務

交通システム計画
人口減少・過疎化が急速に進行する能登半島先端部で運行されるバス路線を、持続的に運行するため、必要とされるダイヤ編成や必要車両数・人員数を検討しながら、地域人材・事業者の活用による運行体制の検討を行った。検討にあたっては、地域交通事業者などからなる検討会議を開催し、将来の実現化に向けた協議を行った。
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野々市市地域公共交通確保維持改善対策調査

交通システム計画
野々市町内を運行する循環バス「のっティ」の利用促進策を提案し、利用促進策の実施後、効果を把握し改善策の提案を行った。また、シャトルバス「のんキー」については、現在の利用者の利用実態と利用ニーズの把握を行い、改善策の提案を行った。
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北陸信越運輸局管内における公共交通事業の官民連携のあり方検討な係る基礎調査

交通システム計画
地域の公共交通を持続的に確保・維持して行くための適切な官民連携手法のあり方を検討するため、現在の公共交通事業に係る行政や交通事業者の関わり方の実態、問題点等について、北陸信越運輸局管内における自治体アンケート及び自治体ヒアリング調査を実施した。官民それぞれの役割分担について、先進的な取組事例、公共交通事業についての官民連携に係る仕組み、それに対応した支援措置について検討するとともに、各地域におけるコミュニティバスのデータを基に「コミュニティバス運行指針」及び「時刻表作成の手引き」をとりまとめた。
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小布施町地域公共交通調査

交通システム計画
小布施町では、高齢者の移動支援を目的としたコミュニティバスの運行を行ってきた。前年度に利用者ニーズに基づいた3コースでの実証実験を行い、多くの利用が見込まれる1コースについて、本調査では再度実証実験を行い、利用者ニーズを把握するとともに本格導入に向けた検討を行った。また、観光客を対象とした循環バス、移動支援を目的としたタクシー利用助成券など、町の公共交通に関する課題を検討した。
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富山駅北口駅前広場交通需要調査

交通システム計画
富山市では新幹線開業に向け、富山駅の周辺整備計画が進められている。本業務は、新幹線開業後の整備となる北口広場を対象に、必要な交通機能の検証を行うものである。 具体的には、平常時の交通広場の利用状況として、路線バス、貸し切りバス、高速乗合バス、タクシー、一般車の発着や待機状況を調査するとともに、観光ピーク時の大型バスの発着状況を現地にて把握し、そこから将来的に必要なバース数の検討を行った。
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主要地方道金沢井波線バス運行調査

交通システム計画
主要地方道金沢井波線の改良工事の完成が近づいたことから、南砺市と金沢市を結ぶ新しい路線バスの運行に対し住民の機運が高まりをみせていた。南砺市では平成25年度に住民アンケートを含む基礎調査を実施しており、今年度は基本方針に基づく具体的な運行方法の検証を進めた。 本業務では、富山県、石川県の主要なバス事業者との協議を支援するともに、新幹線開業にタイミングを合わせた路線運行計画の策定、費用の試算、運行までのスケジュールの検討、運行業者選定のプロポーザル内容の検討を行った。
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今後のみちづくりのあり方検討業務

交通システム計画
石川県の道路整備の方針は、2003(平成15年)4月に「新しい石川のみちづくり指針~潤いある石川のみち~」が策定されて10年が経過した。この間、金沢外環状道路山側幹線の全線供用や能登有料道路等の無料化が行われるなど道路整備が着実に進められる一方、大規模災害への備えや道路構造物の老朽化対応など新たな道路整備に対する課題やニーズも明らかとなってきた。 本業務では、これまでの道路整備の歩みや成果を整理した上で道路整備を取り巻く様々な状況の変化を明らかにし、今後の石川のみちづくりがいかにあるべきかについて検討を行った。また、地域別の道路整備課題の抽出やアウトカム指標の提案も行った。