株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

染め帯の商品化を通じた加賀友禅の活性化事業

商品やサービス開発・プロモーション
「手が届く本物を」をコンセプトに加賀友禅の染帯を気軽にセミオーダー(地色・柄)できる仕組みを加賀友禅作家、金沢市加賀染振興協会と提案。金沢市内(東山)ギャラリーで販売実験を行い、会期中には、販促として着物スタイリストを招いた加賀友禅の装い方を学ぶ講座を開催した。また、旅行代理店、雑誌編集者(全国紙)などを招いたモニターツアーで取組みの紹介を行った。

加賀藩主御前料理の復活による加賀料理のブランド化・発信プロジェクト

商品やサービス開発・プロモーション
新幹線開業時の首都圏からの誘客にむけ、学術的アプローチと飲食業界との連携により、加賀料理を正統な「加賀藩主御膳弁当」として復活、ブランド化するための取組み。旅行代理店、雑誌編集者(全国紙)などを招いたモニターツアーを市内料亭にて実施し、「加賀藩主御膳弁当」の試食会を開催した。

犀川辰巳治水ダム建設事業貯水池周辺活性化支援業務

都市・地域の活性化
辰巳ダム完成に合わせ、地域への愛着や交流の促進を目的としたイベントの企画・運営を行う活動団体を立ち上げた。立ち上げに際し、本業務ではイベントの企画、実施支援や組織体制の検討を行った。

小布施若者会議都市農村交流実行推進業務

都市・地域の活性化
定住促進を目的とし、長野県小布施町で、首都圏から35歳以下の若者を集めた2泊3日の会議運営を行った。2泊3日のプログラムとしては、小布施を知るためのツアーや体験(農業体験、企業経営者訪問、歴史・文化施設訪問、ホームステイ、オールナイトのディスカッション、など)を提供し、企画提案コンペにより参加者からの提案を募集した。

能登の里山里海景観保全調査等業務

都市・地域の活性化
能登の良好な里山里海景観の保全に向けた取組手法を検討し、いしかわ景観総合条例に基づく各種地区指定に向けた検討を行った。屋外広告物については、既存の現地調査結果をもとに新たな禁止地域指定に向けた検討を行った。建築物については、現地調査を実施し、能登独自の新基準策定に向けた検討を行った。また、重要地域指定に向けて2地域における住民を対象としたアンケートを実施し、指定に向けたワークショップ開催を支援した。

都市計画道路地頭町線街路工事設計業務

都市・地域の活性化
都市計画道路地頭町線の整備にあわせ、沿道の住民を中心とした「まちづくり協議会」を設立し、街路デザイン、街並み景観、賑わい創出に関する議論を行った。特に街路デザインの検討においては、協議により絞り込んだ舗装デザイン2案を現地に仮敷設し沿線住民の投票を行うことにより、意思決定の支援を行った。

都市計画道路釜屋谷塚田線街路工事設計業務

都市・地域の活性化
都市計画道路釜屋谷塚田線の整備にあわせた沿線地域の活性化を進めることを目的に、まちづくりの基本計画、街路空間のデザイン、建替えに伴う建築物のルール、広場整備計画などの検討を行った。検討にあたっては、沿道の住民を中心に協議会を設立するとともに、商店街との協議を重ね、計画内容及び役割分担等について合意形成を推進した。

JR高山線乗降調査業務

交通システム計画
JR高山本線では増便を中心とする社会実験を5年間実施した後、活性化事業として朝夕の増便、パーク&ライド駐車場の提供、臨時駅の運営を実施している。本業務では、JR高山本線の利用実態について現地調査を行うとともに、社会実験からの経年的な変化について分析、整理を行った。

地鉄本線新駅設置効果および交通影響調査

交通システム計画
富山地方鉄道では、平成24年12月21日に地鉄本線において新駅「新庄田中駅」を開設した。本業務では、新駅開業により踏切の遮断時間が増加する新綾田踏切周辺の自動車交通の現況を調査し新駅設置後の影響について検討するとともに、開業後に利用者ヒアリングを行い新駅の効果に対する調査、分析を行った。

不二越・上滝線増便実験効果把握業務

交通システム計画
富山地方鉄道不二越・上滝線において、利用者の増加をめざし増便の社会実験を行っている。本業務では、各便における利用者数を調査し増便の効果を分析するとともに、利用者に対しアンケート調査を行い、利用状況やサービス向上に対するニーズ把握を行った。

市内電車環状線化整備効果把握調査業務

交通システム計画
市内電車環状線化の効果を把握することを目的に、市内電車全系統におけるOD調査、環状線利用者に対するアンケート、中心市街地の居住者に対するアンケート、富山大学の学生に対するアンケート等を実施した。利用状況の変化等、基礎的なデータ分析を行うとともに、中心市街地に現れている様々な変化を整理し、事業効果の検証を試みた。

小布施町地域公共交通調査等業務

交通システム計画
小布施町において実験運行してきた福祉バスを全町民を対象としたコミュニティバスとして再編。計画に際しては、町民アンケートやヒアリングをもとに、運行間隔、運賃、周回時間、コースなどを設定した。