株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

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緑化フェア交通輸送対策実施マニュアル作成

交通システム計画
日最大来場者が8万人と想定される、都市緑化いしかわフェアが、金沢市の都心部中央にある金沢城公園で開催された。都心部は普段から日常の交通や観光客により慢性的な道路混雑が見られ、フェア期間中はこれまでに経験したことのない交通の混乱や都市活動の麻痺が懸念された。そこで来場者の安全かつ円滑な交通輸送計画の立案や交通管理システム、通常時・緊急時実施マニュアルを策定し、フェアの成功に努めた。
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都市交通円滑化対策事業 野々市町における公共交通向上可能性調査

交通システム計画
県都金沢市の通勤圏である野々市町において、町民の日常生活や通勤などにおける望ましい公共交通機関の在り方を検討するため、野々市町の交通課題を踏まえ、交通体系の方向性を検討し、それを実現する施策の体系化を行った。特に今年度は、コミュニティバスの導入について、調査・研究した。
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高岡市コミュニティバス導入可能性調査

交通システム計画
高岡市では、高齢社会への対応、環境問題の改善、中心市街地の活性化などの観点から公共交通の充実を掲げ、1999年度は「高岡市市街地公共交通活性化計画」を策定した。今年度は、主要施策としてコミュニティバスの導入の第一歩として運行実験を行うとともに利用者アンケート、OD調査、住民利用意向アンケートなどを行い潜在的需要の把握、実施課題の把握、推進方策の確立などにより、次年度以降に向けて実現性の高いコミュニティバスの運行方法を検討した。
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金沢都市圏交通円滑化総合計画策定業務

交通システム計画
金沢都市圏では、慢性的な道路混雑により、都市活動が阻害され、交通の安全性も脅かされている。これまではハード整備による解決が主に図られてきたが、限られた空間・財源の中では十分ではなく、また自動車の需要そのものの抑制や調整が必要となった。そこで本計画では、従来の交通容量拡大策に加え、マルチモーダル施策、TDM施策を組み合わせた総合的な対策を構築した。
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金沢西部副都心地区交通計画策定業務

交通システム計画
金沢西部副都心地区では、2003(平成15)年1月の新県庁舎移転や施設立地による新たな交通需要の著しい発生が予想されていた。 本業務では、新県庁舎への円滑で便利なアクセスと周辺道路の交通渋滞の緩和を目的とし、新たな交通需要に基づくバス路線網計画や駐車場計画、交通規制・交通管理計画、周辺道路・交差点交通処理計画を策定した。
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金沢都心地区交通改善実施検討調査(その2)

交通システム計画
第18回全国都市緑化フェアの実施にあわせ、都心部の交通円滑化策として、近郊P&R、C&R、深夜バスの増便、買物バス券、タクシー呼び出しシステムなどの交通実験を実施することにより、緑化フェア時における交通輸送の円滑化を推進するとともに、安全性の向上を目指す。さらに、交通実験を通じ、今後の都心部における交通施策の実現性の検証を行った。
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エコ交通運動推進方策検討調査

交通システム計画
金沢市では環境負荷の小さい公共交通優先のまちづくりを進めてきているが、行政指導等では限界もあり、個人や企業の意識啓発等の協力体制が必要であることから、交通手段を時間的にブレンドしたり、空間的にブレンドするトラベルブレンディングの手法を用い、エコ交通運動として企業モニターを募り、実験を行った。