株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

交通システム計画

交通は移動の手段であるだけでなく、まちのにぎわいづくりや快適な市民生活を支える都市の装置です。また、地域ブランディング戦略の観点からも、わかりやすくシンボリックな交通システムの重要性が高まっています。当社が関わった豊富な実現事例をもとに、調査・解析から政策立案、事業化計画、社会実験、運営支援など、地域がめざす姿を実現する持続可能な交通システムに取り組みます。

総合交通計画/交通マスタープラン/道路交通量推計/都市や過疎地の交通システム全般/モビリティ・マネジメント/交通需要マネジメント/コミュニティバス/デマンド交通/イベント交通/観光期対応交通/各種情報案内システム/歩行者交通/自転車交通/駐車場計画/バリアフリー交通 など

令和6年度魚津市地域公共交通計画進行管理支援業務

交通システム計画
魚津市は、令和3年度に策定した「魚津市地域公共交通計画」において、市民ニーズに合致したバスの改編と効率的な運行形態の検討・評価を毎年実施している。令和6年度においては、事業の進捗評価に加え、運行事業者の乗降者数把握方法の変更に伴う目標値の見直しを検討した。また、各地域で利用促進に取り組む市民バス等利用促進協議会の運営を支援し、利用者が少なく減少傾向にあるルートのバスマップ作成等を実施した。

金沢都心軸交通環境改善調査業務

交通システム計画
金沢市における公共交通の利用促進を図ることを目的として、令和5年度は公共交通重要路線の全バス停の現況調査と、バス待ち環境改善策としてのバリアレス縁石の設置可能性のあるバス停を選定した。 本業務では、令和5年度に選定されたバス停のうち、1か所において、バリアレス縁石を試験施工し、その性能及び効果検証を行った。
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道路利用満足度調査業務

交通システム計画
石川県では、平成28年度より今後の道路行政に対し、利用者の評価と意見を反映することを目的として、県内道路を利用するドライバーを対象した道路利用満足度に関するアンケートを実施している。本業務では、令和6年能登半島地震や奥能登豪雨の影響を鑑み、民間モニターを活用した調査を行い、収集した道路環境に対する評価・意見について、集計やデータベース化を行った。
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令和6年度チョイソコ導入効果把握業務

交通システム計画
「チョイソコみはま」(令和5年6月2日運行開始)のプローブデータ(走行中の車両から得られる位置情報、速度、加速度などのデータ)から、導入後15か月間の利用者の乗車地・降車地、利用時間等の特徴や関連等を調査・分析した。この結果、チョイソコの利用に関しては月2回以上利用するリピーターの割合が8割を超え、公共交通空白地がチョイソコ導入前に比べ20.2%解消したことが確認された。
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交通データ活用事業業務

交通システム計画
第3次交通戦略に位置付けられた施策の成果を検証し、より効果的な施策につなげることを目的として、市・交通事業者・その他の関係者が連携し、人の移動に関する様々なデータを組み合わせて分析した。
また、地域公共交通施策に対する市民の理解を広げるため、人流データを活用した交通分担率の算出代替や公共交通に関するオンラインアンケートを実施し、それらの結果を分かりやすく可視化するダッシュボードの作成を行った。

上市町地域公共交通計画策定業務

交通システム計画
上市町において、今後の人口減少や高齢化を見据えた利用しやすく持続可能な公共交通網を形成を目的とした「上市町地域公共交通計画」の策定を行った。計画では、地域公共交通の将来像、基本方針、評価項目などを設定し、それらを実現するための事業と実施主体等について検討し、とりまとめを行った。
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