株式会社計画情報研究所

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石川県県営住宅等活用・長寿命化計画改定業務

ファシリティマネジメント
石川県県営住宅等活用・長寿命化計画は、既存ストックのライフサイクルコスト削減と県民の多様な居住ニーズに対応する良質な社会資本形成を目指し、令和元年度に策定された。策定から5年が経過し、住宅ストックの老朽化、入居者の高齢化、空き家の増加など、県営住宅を取り巻く環境は大きく変化した。加えて、令和6年能登半島地震で被災した団地の修繕対応も必要となっている。
本業務では、これらの状況を踏まえ、国の「公営住宅等長寿命化計画策定指針(改定)」(平成28年8月)に基づき、効率的な施設更新と予防保全型の維持管理による既存ストック長寿命化を目的として、現行計画の改定を行った。