
令和6年度能登半島地震からの復興まちづくりに向けた中間支援活動との連携方策調査検討業務
能登半島地震からの復興まちづくりにおいて、行政と地域の間に立ち、地域の細やかなニーズの把握、課題解決の橋渡し、関係者の連携支援などを行う「中間支援組織」の活動は非常に重要である。本業務では、まずヒアリングによって中間支援組織等の活動状況を把握・類型化し特徴や課題を整理した。さらに、復興過程にある3つのモデル地区(珠洲市、和倉温泉、輪島市門前町)について、実際に現地での復興まちづくりの伴走を行うことで、効果的な中間支援活動とその連携のあり方について検討とりまとめを行った。