株式会社計画情報研究所

業務紹介

WORKS

ファシリティ・マネジメント

人口減少、少子高齢社会、地方財政状況の悪化など社会情勢の変化を踏まえ、自治体では公会計制度の導入とインフラ資産の利活用が求められています。自治体が所有する資産や運営経費を整理し、将来の財政状況に応じた更新計画づくりを支援します。全体の公共施設管理計画や個別施設検討についても、総合的な観点から最適な施設改善計画を策定します。

固定資産台帳整備/公共施設管理計画/長寿命化計画/個別施設計画/施設運営改善計画/庁舎建設計画/各種見直し計画 など

福井市地下駐車場経営方針策定支援業務

ファシリティマネジメント
福井市本町通り地下駐車場は、供用開始から28年が経過し、大規模な故障のリスクが高まっていた。また、製造中止の廃盤品や特注品の使用により、修繕が困難な状況だった。本業務では、駐車場の現状と課題の整理、施設のあり方を検討し、別用途への転用も視野に入れた今後の経営方針を策定した。
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小松市空き家実態調査等業務

ファシリティマネジメント
小松市では、平成24年より3年ごとに空き家調査を実施している。本業務では、各町内会長に協力を依頼し、空き家の現在の状況や新規空き家の情報把握を行った。
また、危険な空き家に対する現地調査の支援や、利用可能な空き家の所有者への意向確認アンケートを行った。それらの結果を基に、小松市の空き家傾向の分析のほか、各空き家をデータリストに整理し、小松市が所有するGISシステムで管理できるデータを作成した。

金沢市PFI活用ガイドライン策定支援業務

ファシリティマネジメント
平成14年度に策定した「金沢市PFI基本方針」に替わり、近年のPFI関連法令の改正や最新の国のガイドライン、アクションプランなどの動向、他都市事例などを反映した新たな「金沢市PFI活用ガイドライン」の策定を支援した。本ガイドラインはWEB上で利用しやすいよう、関連施策のサイトへのリンクや文章内の用語リンクを設定し、利便性を向上させている。

石川県県営住宅等活用・長寿命化計画改定業務

ファシリティマネジメント
石川県県営住宅等活用・長寿命化計画は、既存ストックのライフサイクルコスト削減と県民の多様な居住ニーズに対応する良質な社会資本形成を目指し、令和元年度に策定された。策定から5年が経過し、住宅ストックの老朽化、入居者の高齢化、空き家の増加など、県営住宅を取り巻く環境は大きく変化した。加えて、令和6年能登半島地震で被災した団地の修繕対応も必要となっている。
本業務では、これらの状況を踏まえ、国の「公営住宅等長寿命化計画策定指針(改定)」(平成28年8月)に基づき、効率的な施設更新と予防保全型の維持管理による既存ストック長寿命化を目的として、現行計画の改定を行った。

エリアリノベーション推進業務委託

都市・地域の各種計画ファシリティマネジメント
香林坊、片町周辺において、民間事業者が主体となり遊休不動産や広場等を利活用することで多様なコンテンツが有機的に集積し、日常的な賑わいが生まれることを目的とした「エリアリノベーション」を推進するために、民間事業者等々の意見交換及び勉強会の開催を行った。また、意見交換や勉強会、先進地視察を踏まえて「エリアリノベーション」実践までの工程を作成した。

遠島山公園再整備基本計画策定業務

ファシリティマネジメント空間創造(道路、広場、各種施設)
能登町では、令和3年度に20年後の町の姿を見据え、町の公共サービスや公共施設のあり方を整理し、各施設の今後の方向性、対策の優先順位の考え方や対策内容、実施時期等を具体化した「第1期能登町公共施設個別施設計画」を取りまとめた(当社支援)。
遠島山公園には郷土館・歴史民族館・益谷秀次記念館・西谷啓治記念館、羽根万象美術館がそれぞれ立地しているが、羽根万象美術館を除く4館は老朽化等により、施設の除却を進める予定である。 本業務では、4館の除却によって生じる跡地を活用し、町民に親しまれる公園として新たに再整備するための基本計画を策定した。
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