スタッフのつぶやき

2019年10月28日

東京を水辺からみる

金曜日に東京で打ち合わせがあり、せっかくなのでもう一泊して次の日は久しぶりのクルーズを体験しました。学生時代は、研究室で船を借りて先生の案内でぐるっと東京のまちを水辺から見ていましたが、最近の水辺人気でいくつものルートで船が運行しています。

私のお気に入りは、日本橋川~神田川~隅田川のコースです。日本橋のたもとからスタートします。勢いのあるデザインの関東大震災の震災復興橋をいくつも楽しむことができます。日本橋川では、首都高速の下を通り独特な雰囲気です。そして、橋のたもとを意識して隅切りした近代建物と建物がつくりだす独特な空間がなんとも言えない優雅さを演出します。

日本橋川

なにより私的に一番気分が盛り上がるのは、神田川の堀を通るときで、江戸の町が一大土木工事の賜物だと身を持って体感できます。江戸の人はこんなに深い堀をつくったんですね。どの橋もそうですが、やはり橋をみるときは川から見るのが一番!江戸時代の堀から見上げる聖橋は、なんとも言えない迫力と異次元感があります。また、突然地下から飛び出て神田川を渡る丸ノ内線と、堀の上にある御茶ノ水駅を通る総武線は、江戸から現在につづく東京の歴史の重なりのようで毎回大興奮です。

キャプチャ.JPG

聖橋

丸の内線

そして船屋がならぶ両国橋を抜けると、突然風と波を感じ、隅田川に出ます。遠くには、スカイツリーが見え、行き交う船の数も増えます。

隅田川

船に乗るたびに、川に向けて開放的な建物が増えていると感じます。今回体験したコースのほかにも、お花見シーズンの桜をめぐるコースや花火大会を楽しむコースもあり、もともと江戸からの川を中心とした楽しみが今の時代にも復活してきたようで、ますます東京のまちのおもしろさを体感できそうで楽しみです。

(北川)

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