スタッフのつぶやき

2018年8月27日

スクールナーランダ(続編)

会社の研修として行ったスクール・ナーランダ。午前中、太田先生が民藝美についてお話くださった内容で最も心に残ったのは次の二点でした。「私たちは目に見えない縄に縛られていること。それは自己の縄であること」「直観が大事であるが、心に濁りがあれば直観が曇ること」。

そして午後に武田先生から心の健康のお話を頂く中で「自分がよい状態であることが大切」「感度を磨くのがマインドフルネス、つづけてほしい」という言葉に惹かれました。

一日を通じ、とても大切なことを学んだ気がする一方、午前と午後の話を自分の中でうまく結びつけることができず、次のステップへの糸口がつかめないままでした。

 

なぜ今仏教.jpg

最近出会った本『なぜ今、仏教なのか』(原題Why Buddhism Is True)は科学ジャーナリストであるロバート・ライトが最新の進化心理学をふまえ、仏教の教えとマインドフルネスの関係を現代の言葉で語り直した一冊です。そして心底驚いたことに、午前と午後の話のつながりを強い説得力で説明してくれました。表現は異なるものの本書の主題は、自分縛る縄は何かという点と、縄から抜け出し直観を得るための実践がマインドフルネスであることを、最新の科学から裏付ける試みだったのです。

本書の内容を反芻しながら、マインドフルネスを実践することにより、少しずつですが「自己の縄」を緩めることができそうな気持ちになっています。(米田)

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