スタッフのつぶやき

2012年8月 8日

SCOT

scot.jpg南砺市の文化コンテンツの豊富さは素晴らしい。

ワールドミュージックの祭典スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド、井波国際木彫刻キャンプを始め、世界から注目される芸術プログラムを運営する力は、手探りで進めてきた賜物である。

SCOTはその中でも、利賀に根をおろした世界的な演劇活動である。今回のサマーシーズンはやはり3.11以降の日本のありかたを問うとともに、日本そのものを考えるSCOTの精神が貫かれている。

今回は「世界の果てからこんにちは」(1991初演)をみたい。演出ノートには「結論的に言えば、現在の我々には日本という言葉から感じる共有のアイデンティティーはないのだ」とある。西洋の影響を受け続けてきた日本。オリンピックが形成するナショナリズムとは違う形のアイデンティティを見出すのは、もはや幻想なのだろうか。

http://www.scot-suzukicompany.com/season12/

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