果肉感が残るフレッシュ青梅ジャムづくり
庭の梅の収穫と剪定
庭の梅の木ですが、毎年枝が伸びるため、梅の実の収穫に合わせて剪定します。剪定中は、かための桃の実を切った時のような、すごく爽やかな香りにつつまれます。
約2時間の作業で、青梅が1kg収穫できました。
果肉感が残るフレッシュ青梅ジャムづくり
庭で収穫した梅1kg、グラニュー糖800gでジャムをつくります。梅を水で洗い、ナリ口のホシを楊枝で取り除きます。鍋に梅と水を入れ、中火でかきまぜながら茹で、50℃になると水を捨てます。これを4回繰り返します。完熟梅ならこの時点で、手で種が取れますが、フレッシュ青梅ジャムの場合、包丁で種を取り出します。1kgですが、根気のいる作業です。
梅の実をみじん切りにしていきます。玉ねぎのみじん切りより、やや細かめにするのがコツです。ここまで終われば、あとは煮るだけです。鍋に、みじん切りの梅と、グラニュー糖1/3を入れ中火で煮ます。煮立ってきたら、グラニュー糖1/3を入れ5分煮ます。灰汁(アク)を取り除き、弱火で5分煮ます。残りのグラニュー糖を入れ、弱火で20分煮たら完成。今年もトースト、ヨーグルトで楽しみたいと思います。バニラアイスと合わせると最高です。
試食会
MiSURAのビスケットとあわせて、会社にいた方に試食していただきました。お褒めの言葉をいただき感謝します。
(米田)