スタッフコラム

楽しい移動手段 in 香港

知らない土地に行った時に、移動自体が楽しいと思うこと、ありますか?日本から全く出ずに北陸に根付いている私にとって、香港の乗り物は新発見がいっぱい。そこで、私が香港で出会った「日本とは一味違う」と感じた移動や乗り物についてお話したいと思います。resize_03.jpg
 



 

 

 

 


走る広告

resize_01.jpg香港の路面電車

香港の街を走る交通手段で1番目立っているのは路面電車。2階建てで縦長の車両は外装がど~んと一面広告になっています。イメージとしては山手線のラッピング電車みたいな感じで、色・内容とも様々。街中が看板だらけなので路面電車だけが浮いているということはありませんが、広告が動くというだけでもかなりのインパクトです。
 ちなみに1回の乗車は一律2HK$(30円程度)。


 

動く特等席から街を見る

resize_02.jpg2階建てバス
 水上レストランを目指し、水との関わりが深い街「香港仔(アバディーン)」へ向かうときのこと。
 電車がないので2階建ての路線バスを利用しました。このバスの魅力はなんと言っても眺めがいいこと。運転席のちょうど真上にあたる2階の最前列は街ウォッチングには最適な特等席ですよ。ルート上には歩行者が多く狭い道もあるので、バス停で待っている人はバスが来たら、タクシーを止めるときみたいに手を上げて「乗ります!」という意思を示して乗っていました。車内に両替機はないので硬貨の準備をしておくと多めに払わずにすみます。
 


 

水上観光

resize_04.jpg水上船
 香港仔の港には大小さまざまな船がたくさん浮かんでいます。観光客向けの小さな遊覧船で漁港市場、造船場、水上生活の船など・・・。
 そして船の間を縫うように40分ほどかけて巡ります。途中、水上生活している人がこちらに向かって手を振ってくれてなんだか楽しそうでした。


 


resize_05.jpg船から見た風景
 ちなみにこの遊覧船は今回の目的である水上レストランも経由してくれます。ところで、水上生活者の住所ってどうしているのか?場所代は生じるのか?…見慣れない光景には疑問が絶えません。
 

 

 

 

街なかにエスカレーター

resize_10.jpg坂道と並行するエスカレーター
 「香港には街なかに長い長いエスカレーターがある」と聞きつけ、坂道が続くSOHO地区へ。道路よりも高い位置に屋根付き歩道橋のような構造物が続いています。上りがエスカレーター、下りが階段。
 



 

 

 

resize_08.jpgまるで空中回廊
 エスカレーターは階段状ではなく空港にあるような平らなベルトコンベアーのようになっています。ところが朝はエスカレーターの進行方向が逆になるそうです。坂の上に方に飲食店などのにぎやかな街があるのですが、徒歩ではなかなかきついので、これがあるおかげで移動がぐっと楽になります。
 



 

おまけ:風水信仰 

resize_06.jpgレパレスベイ
香港の中心部から離れて郊外に足を伸ばすと、レパルスベイという砂浜の海岸があります。
 香港はとても風水信仰の篤いことで有名ですが、このあたり一体は山と海に恵まれた風水学的にとてもいい土地で、香港の富裕層が住む地区とか。
 ジャッキー・チェンの家やアグネス・チャンの実家などがあります。レパルスベイの海水はお金を意味しており、海水を手に染み込ませることでお金持ちになれるといわれています。


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風水に配慮して
左右のデザインが変更になったマンション


 また、マンション建設も風水に従って進行するため、当初ツインビルの計画だったマンションは、一棟め(右の写真左側の建物)が完成後に気の流れが変わったために、二棟めはデザインが変更されました(右の写真右側の建物)。
 ちなみに右のマンションの四角い穴は、竜の通り道を意味しています。


 

おまけ:九龍島の尖沙咀プロムナード

resize_09.jpg港から見る香港の夜景

 香港といえば・・・やっぱり夜景!
 香港の夜景は3種類あります。
1)山から見る夜景(ビクトリアピーク)
2)港から見る夜景(尖沙咀(チムサチョイ)プロムナード)
3)バスから見る夜景(オープントップバス)

この写真は2)の尖沙咀プロムナードから撮ったもの。
中心地である香港の対岸で、海を挟んで夜景を見ることができます。香港は「基本的には曇りだ」と言っていいほど快晴も雨も少ないので、山からの夜景を見るときは天気のチェックを忘れずに。

(HE)


2009年5月18日 14:18